見出し画像

いまさらながらの「はじめまして、SEL(セル)です」

はじめまして、一般社団法人サイエンスエデュケーションラボです。
Science Education Lab.の頭文字をとって、SEL(セル)と呼んでください。

このnoteを作って2年半が経ちましたが、なんと自己紹介をしておりませんでした。いまさらですが、はじめましてのごあいさつをさせてください。

SELは、手のひらに宇宙人を乗せることを夢みて惑星科学を専攻した羽村太雅と、目に見えないくらい小さい大気中の粒(エアロゾル)とたたかう地球化学が専門の宮本千尋が2020年9月に設立しました。

SEL設立と当時の羽村(右)と宮本(左)

はじまりは、『科学コミュニケーションを通じて地域の交流をもっと盛り上げよう!』という思いから、東京大学柏キャンパスの大学院生が中心となり立ちあげた学生団体「柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(KSEL:ケーセル)」でした。

画像1

最新の研究に取り組む大学院生や若手研究者が自身の専門分野を実験や工作などを交えて紹介する『研究者に会いに行こう!』や、自然体験活動を通じて理科に親しむ小中学生向けスタディツアー『理科の修学旅行』、空きアパートをDIYで改修した『手作り科学館 Exedra』など…さまざまな取り組みをおこなってきました。

団体設立当初は大学院生だけだったメンバーも、今では地域のひとも加わり、幅広い年代のユニークな仲間たちが集まって活動を続けています。

この先も活動を続けていくために、そしてさらに活動を広げていくために、KSELができて10年の節目の年に新たにSELをつくりました。
※なお、KSELも存続しています!

これまでこのnoteでは未来の研究者を育てる「研究部」の部員募集のお知らせや「理科の修学旅行」のイベント告知の記事を掲載してきました。

KSELから数えると活動15年目に突入したのを機に、今後はこれまでの活動のようすやSELがいま取り組んでいる新たな挑戦、わたしたちの思いやここだけの裏話なども少しずつご紹介していこうと思います。

ちなみに…note記事やコメントへの「スキ」、フォロー、マガジン追加をしていただくと、研究者たちの名言がランダムで表示されるというささやかな楽しみをご用意しました(笑)ぜひ、リアクションお願いします。

それでは、今後の更新をお楽しみに。どうぞよろしくお願いします!

\「スキ」を押すと研究者の名言が飛びだします/


この記事が参加している募集