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CHRISTIAN

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1人のクリスチャンとして、自らの感謝や葛藤を、可能な限り平たい言葉で記録します。好きな聖書の言葉をメモ。聖書は新共同訳 1987年版を引用しています。個人の見解であり、クリスチャ…
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【告別②】祖母が人生をかけて僕に伝えたかったことは何か

【告別②】祖母が人生をかけて僕に伝えたかったことは何か

最愛の祖母が亡くなりました。

祖父が亡くなってから、ほんの少しの出来事です。

その日は、祖母の誕生日でした。

祖母は同じ日に生まれ、天国に帰りました。

祖母が亡くなる1週間前、僕は祖母と握手を交わしました。

「また会おうね。」と言って別れました。

祖母は1週間後に退院して自宅に戻り、経過観察をする予定だったからです。

仕事から帰宅し、訃報の連絡を受け取った時、僕は文字通り膝から崩れ落

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【証】vol.1

【証】vol.1

この記事は、僕が通う教会で若手の集会を今年開催した際に、僕が行った「証」の原稿を、そのまま記した物です。

人の名前を含む固有名詞は隠しますが、文自体は原文です。

「証」とは簡単に言えば、神から貰った「恵み(感謝や葛藤)」を言葉や行動を通して人に伝えることです。

今回は文章ですので、「言葉」になります。

本記事を有料化した理由は、つまり僕が原文を翻訳していないからです。

僕は聖書の言葉は、

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わたしはモーセと共にいたように、あなたと共にいる。あなたを見放すことも、見捨てることもない。強く、雄々しくあれ。(ヨシュア記1:5-6)

すると主は、「わたしの恵はあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしのうちに宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。(第二コリント12:9)

一方的な伝達とか強引な説得じゃなくて、僕の生き方や言動を通して、「彼の信条って素敵だな、よく分からないけど知りたいな」と身近な人に感じてもらえるような人間に、僕はなりたい。

わたしたちは皆、度々過ちを犯すからです。言葉で過ちを犯さないなら、それは自分の全身を制御できる完全な人です。(ヤコブの手紙3:2)

【1%】日本という島国で、クリスチャンとして生まれ、成長した僕は何を思うか

【1%】日本という島国で、クリスチャンとして生まれ、成長した僕は何を思うか

この記事は、クリスチャン向けに限定して作成したものではなく、またクリスチャンでない方にキリスト教の魅力を伝える内容でもないです。

この記事では、読み手がクリスチャンである、クリスチャンでないに限らず、日本という国で、クリスチャンとして生まれ育った、僕という1人の人間の葛藤や感謝を、できるだけ平らな言葉で(専門用語を使わず、誰にでも分かる言葉で)、語ることを目指しています。

個人の意見になるので

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恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしはあなたの神。勢いを与えてあなたを助けわたしの救いの右の手であなたを支える。(イザヤ書41:10)

わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。(エレミヤ書29:11)

それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。(コリントの信徒への手紙一13:13)

だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。(マタイ6:34)