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コラム 関西独立リーグ

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#06ブルズ

【試合詳細記事風】堺シュライクス4-6 06ブルズ

【試合詳細記事風】堺シュライクス4-6 06ブルズ

住之江公園野球場にて堺シュライクスは1点ビハインドの6回、松本のタイムリーで追いつくと、2点を勝ち越された8回に辻田の3ランホームランで勝ち越した。

9回2死から吉田が出口に2打席連続となるホームランを浴び逆転を許した。

06ブルズは8回まで川咲。9回は草間が3人で締めた。
堺は斉藤が8回3失点の好投を見せた。

球団創設初ホームラン3試合目にして堺に待望のホームランが生まれた。
打ったのは辻

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【お知らせ】堺シュライクス選手名鑑について

【お知らせ】堺シュライクス選手名鑑について

4月7日以降のホームゲームで配布このたびご縁があり、堺シュライクス選手名鑑の作成協力をいたしました。
選手寸評および他球団注目選手の項目を記載させていただきました。

作成協力としてクレジットいただきました。

(パワ○ロっぽいアイコンについては球団のアイデアです)
私が書いたのは選手の寸評と年表(一部)と他球団注目選手(文章と写真)です。

今後のホームゲームでも配布されるとのことです。皆さま是

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【関西独立リーグ開幕前戦力分析】堺シュライクス編

【関西独立リーグ開幕前戦力分析】堺シュライクス編

ゼロから作られたチームがどのように戦うか新規参入球団。計4回のトライアウトと、都度行われたテストで選手を募集した。

オープン戦当初は連携に不安な点があり、エラーから大量失点してしまうシーンもよくみられたが、3月19日のオープン戦では快勝。3月22日のオープン戦でも打ち勝つなど、徐々にチームとしてのまとまりを見せつつある。監督の大西宏明が選手登録。また元オリックスの中道勝士を始め、海外でプレーした

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【関西独立リーグ開幕前戦力分析】06ブルズ編

【関西独立リーグ開幕前戦力分析】06ブルズ編

超強力打線は今年も健在2018年は三冠王を獲得した孫入優希、最多安打と盗塁王の上村健斗を筆頭にとにかく打ちまくった。その反面守備が乱れることが多く、投手陣もとにかく打たれた。
3割を打った三崎太朗の引退、長嶺拓未、和田一晟の移籍もあったが、今季も強力打線は健在。投手野手共に昨年の主力がほぼ残っており、オープン戦では4試合連続二桁得点も記録した。投手力と守りを整備して行けば、優勝も見えてくる。長年チ

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【関西独立リーグ開幕前戦力分析】兵庫ブルーサンダーズ編

【関西独立リーグ開幕前戦力分析】兵庫ブルーサンダーズ編

有望株とドラフト候補が軒を連ねる強豪結成以来常に優勝戦線で戦っていた兵庫ブルーサンダーズだが、2018年は開幕から低迷。田中耀飛、松本昌大らが抜けた打線の穴を埋められず、苦戦した。

しかし、4月下旬に三山篤郎が登録されるとチームの勢いも上昇。最終的に三山の奮闘もあり、0.5ゲーム差で06ブルズをかわし、チャンピオンシップに進出を果たした。

オフには和歌山から昨年のMVPの松浦仁、強肩の聖矢、捕

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【関西独立リーグ開幕前戦力分析】和歌山ファイティングバーズ編

【関西独立リーグ開幕前戦力分析】和歌山ファイティングバーズ編

選手を大幅に入れ替えたチャンピオンチーム2018年はエースの金城力樹が抑え、聖矢、松浦仁、松本昌大、大月翔とバランスのとれた打撃陣が見事に噛み合い、球団創設2年目で見事に優勝を果たした。

しかし、キャプテン岩城孝徳を始め、金城、大月が引退。さらに服部健太、浅川朝陽、松本、聖矢、松浦が兵庫に移籍。また、1年目で選抜代表にも選ばれた野井優星も堺に移籍することとなった。

残ったメンバーは少ないが、そ

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【堺シュライクス】ついに出たホームラン!

【堺シュライクス】ついに出たホームラン!

元気がない東大阪市にある花園セントラルスタジアムに行った。06ブルズ対堺シュライクスのオープン戦を見るためだ。

堺シュライクス、ここまでオープン戦4連敗。
ミスや失策から大量失点につながるケースが結構ある。

こればかりはしばらくは仕方がないところがある。最初から以心伝心して完璧に始まるチームなんてない。05年の楽天もオリックスもチームとして機能し始めたのは夏以降だったし、17年の和歌山ファイテ

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【堺シュライクス初対外試合】17対6

【堺シュライクス初対外試合】17対6

初戦は大敗ブルズは強かった。

練習を何度か見学してシュライクスの練習のハードさを目の当たりにしたところではあるが、やはりチームとしてまだ1ヶ月ちょっと。

牽制悪送球やエラーもあったし、たぶん、ポジショニングや連携はまだまだ未完成。こういうとき誰がボールを取るのか、誰がカバーに入るのか。ここを完璧にするには1ヶ月ではまだまだ足りない。

ブルズは主力メンバーがほぼ残留していることもあり、ブルズが

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関西独立リーグに行ってみよう! #2〜開幕カード決定編〜

そんなわけで第2回です。
前回の記事はこちら

さて、本日開幕カードが決まりました。

花園で開幕戦をやると言っていたものの、どのカードかが明らかになっていなかったですが、まさかのダブルヘッダーで4球団揃い踏みとなりました。

10時プレイボールってことは9時半にはスタメン発表ってことだよな・・・早起き必須!

全球団そこに集まるということは今まで代表戦でない限りなかったので、楽しみですね。

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関西独立リーグに行ってみよう!

さて、リーグの名称も変わり、堺シュライクスが加入することで4球団体制で新たなスタートを切る関西独立リーグ。
「せやねん」で紹介されたことで「シュライクス面白そう!」とか「あのウガンダの人はどうなるんだろ」とか色々感想をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、そもそもこのリーグ、どんなものなのか。他のリーグにない特長はどんなものなのか。ちょっとゆるめに小ネタを挟みながらご紹介したいと思います。

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#今年のベストショット 関西独立リーグ編

#今年のベストショット 関西独立リーグ編

そんなわけで本日はBFL改め関西独立リーグのベストショットを解説付きで。

■美味しそう部門

和歌山ファイティングバーズ、金城力樹投手。
巨人3軍との交流戦の合間に、食レポをやらされる、の図。次の日は先発だったりする。ちなみにこの様子にベンチは大爆笑。

■気を抜いてしまった部門

永田ーーーー!!!!

■師弟部門

孫入優希内野手と村上隆行監督。この日は代表戦。打席に向かう孫入にアドバイスを

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岩城孝徳に捧ぐ

岩城孝徳に捧ぐ

出会いは観客10人だったあの日「うちのリーグのことやチームのことを書かれていたのでフォローしました。広まってほしくて」

今はクローズしたブログの記事の一つに、試合のことを書いたものがあった。それは2017年7月18日に、田辺スポーツパーク野球場に行った時のことだった。

関西独立リーグがなくなり、BASEBALL FIRST LEAGUEが発足して数年。妻の生まれ故郷、和歌山県田辺市にBFLの球

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BFLのドラフト結果

初めて関西の独立リーグ・BFL在籍の選手がドラフトで指名されたのが2016年。2018年のドラフトは2015年以来の指名なし、となった。

2016年は山川和大が巨人に、向谷拓巳が楽天に。2017年はリーグでもNPB交流戦でもホームランを量産した田中燿飛が楽天へそれぞれ指名された。

今季も楽しみな選手は多かった。実際NPBからの調査書は届いている、との情報もあった。
17歳ながら交流戦で巨人・横

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