【ラン&グルメ】梅雨の晴れ間に代々木公園をラン、からの、甘い宝石たち!(代々木公園)
梅雨の晴れ間に、代々木公園にやってきた。都内のランナーにはよく知られている、都内有数のランニングエリアである。緊急事態宣言が解除されたためか、大勢のランナーが走っていた。グループで走るランナーもたくさんいた。中央広場を周回するコースは、1週1.16kmで、距離も調整しやすい。
周回道路は、きれいに舗装されていて、走りやすい。緑が多く、木陰もあり、噴水もベンチも、ドッグランやバラ園もある。都会の真ん中に、これだけの広さで、こんなにも整備された公園があるのは素晴らしい。都会人たちの憩いの場になっている。
この季節は雨が多いため、梅雨の晴れ間は貴重なトレーニング日となる。湿度は高く、少々じめじめするが、この緑いっぱいの開放的な空間が、うっとおしさを軽減させてくれるようだ。
沢山のガチランナーに追い抜かれながら、自分の心地よいペースを守りつつ、ゆっくりとランニングを堪能する。最初の1-2キロは体が重いが、次第に呼吸も足の運びもスムースになり、在宅勤務のストレスが少しずつ消えていくようだ。ああ、すっきりした。
さて、ランの後はグルメである。代々木公園の周りは、とてもお洒落なお店が多い。
この日は、紫外線を極力避けようと朝早くに出かけたため、早朝から営業しているパン屋さん、「365日」さんに行ってみた。食べログ百名店に入っている有名なお店だ。その名のとおり、365日営業しているらしい。そして朝7:00から営業しているのも嬉しい。
こちらでは、自分でトングでパンをトレイに取るのではなく、ガラスケースに入ったパンを選んで、お店の人に取ってもらうシステムだ。
選んだパンは、どれも、このとおり、コロンとした丸く可愛らしいフォルムで、まるでアート。クロッカンショコラ(左)と、レモンミルクフランス(手前)には、小さいつぶつぶのチョコレートが並べられていて、まるで宝石のよう。お味も、繊細で上品。これを木漏れ日の中でほおばるのは、至福のひととき。
あっという間に、季節はもう夏。今年はコロナ感染の不安を抱え、いつもとは全く違う夏になりそうだが、運動習慣と、美味しいものを食べたいと思う好奇心とモチベーションは、何とか維持していきたいなあ。
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