今日の料理。チキンカレー

ギラギラと太陽が照りつけるなか、スパイスを求めに行った。今日はチキンカレーを作る予定。レシピは、雑誌に載っていた「インド人から聞いたチキンカレー」を参考にする。
dancyuもカレー特集が出ていたがまずこちらを活用するので、購入は控える。情報が多すぎると情報にやられて積読で終わるのはこれまでの得意技だから。

鳥手羽元
玉ねぎ
トマト水煮
生姜すりおろし
ターメリック
コリアンダーパウダー
ガラムマサラ
塩コショウは、家にある。

ないのは
カイエンペッパー
クミンシード
ベイリーフ

ベイリーフは、母が切らさなかったスパイスだったことを思い出す。カレーとシチューの煮込みに、いつも入れていた。それを受け継ぎ切らさないようにしていたのに、最近は切らすことのほすうが多い。もはや買わなくなってきてる。でも使うとその爽やかな香りで母と台所に立った記憶が蘇り懐かしい気持ちになる。

スパイスは、大抵のスーパーで入手できる。すぐなくなるのでベーシックなものは通販で袋買いした。

今回カイエンペッパーはちょっと探した。昔たまに行っていたワインの店に、素敵なスパイス缶を飾ってあり、カイエンペッパーだと聞いた。料理に赤い一振り。聞いてもすぐに忘れて、何度も聞いた記憶がある。

スパイス売り場に行き、赤い粉末を探したが、チリパウダー、パプリカはあるのに、カイエンペッパーはない。レシピ通り作り始めてもだいたいアレンジしてしまうので、今日はレシピに忠実に行きたい気分なので、何件か回る。結局明治屋でお会いできた。帰ってきて調べたら、スーパーで気軽に入手できるメーカーさんの解説を見て、結局どれも同じようなものだと素人は理解に至る。

「チリーペッパー」は、乾燥した赤唐辛子のみを使用し、パウダーやあらびきタイプをご用意しています。

「レッドペッパー」は焙煎した赤唐辛子もブレンドし、辛みだけでなく香ばしい香りが特徴の、粗めのパウダーです。

「カイエンペッパー」については、一品種の名前とする説明もありますが、チリーペッパー(唐辛子)の別名として使われているのが一般的です。 特に日本では、料理人や料理の先生が唐辛子のことをカイエンと呼ぶことが多く…

入手した「カイエンヌペッパー」の瓶の裏には、チリペッパー、パプリカ等々と記載がある。

日曜の午後、のんびり取り掛かる。丁度良い鍋がなく、中華鍋で作る。煮込みに時間をかけたが、水は入れていないがはみ出そう。

なかなかスパイシーで良い出来だった。サラダと玉ねぎのアチャールを添えた。口に入れるとスパイスが嗅覚を刺激する。自分で作るときより断然スパイスの量が多く、爽やかな刺激。

食べるのに夢中で写真を取り忘れた。ダイエットを決意した人間の食事ではないように思うが、オリーブオイルと鶏肉の油以外はトマトと玉ねぎだから大丈夫そう。お代わりしたのでダイエットは明日から、と苦笑しながら、今日が終わる。

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