南青山のオアシスへ行ってみませんか? cafe「家と庭」&「根津美術館」
自分の誕生日をキラキラした日にしたい。
そんな訳で、自分の誕生日に有給休暇を取りました。
南青山(東京都港区)にあるミナ ペルホネンのカフェ「家と庭」と「根津美術館」を一人で楽しんできました。
心が疲れていたのですが、すっかり癒されて元気になりました。みなさんにオススメしたいです。
今回のnoteは、カフェ・美術館をオススメするnoteです。
では、カフェ「家と庭」からご紹介します。
★call cafe「家と庭」
なにもかもがカワイイです。
見出し画像は、店内の天井写真です。
かべ、ソファー、クッション、お皿、トレイなど、ミナ ペルホネンのファブリック柄となっています。
ミナ ペルホネン(設立当初はミナ)は、デザイナー 皆川 明さんが設立したテキスタイルブランド(ファッションブランド)です。生地のデザインが好きです。20年以上前から好きです。これからもずっと好きだと思います。
美味しい食事とオシャレな空間を楽しむことができて大満足でした。今度は家族や友人と行きたいです。
この日は午前に雨が降っていた為、テラス席は使用できなかったのですが、晴れていたら都会のオアシス空間で食事を楽しめます。
テラス席には池もあり、メダカが住んでいるそうです。call cafe「家と庭」の隣にある、ミナ ペルホネンのセレクトショップ「call」の店員さんが教えてくださいました。
(許可をいただいて撮影)
こちらのショップ「call」では、シニアの方も働いていました。グレイヘアの素敵な方でした。私も色々と頑張ろうと思いました。
そして、誕生日の記念にと、ランチのお皿と同じタンバリン柄のトーストバックとポストカードを買いました。
実はこの日、中学生の息子が修学旅行から帰ってくる日でした。息子が帰宅するまで時間があったので、cafe「家と庭」から10分くらい歩いたところにある「根津美術館」へ行くことにしました。
★「根津美術館」
根津美術館は、隈研吾さんが設計した建築です。日本家屋を思わせる外観です。
私も地獄ではなく極楽浄土へ行きたい。
入口のポスターを見て興味がわきました。
パンフレットには、
「この展覧会では、館蔵品の仏画を中心として、日本における阿弥陀信仰の歴史とその広がりを概観するとともに、高麗における作例もあわせて紹介いたします」
と、書かれていました。
特に予約をしていませんでしたが、当日券で入館できました。本来はオンライン日時指定予約制となっています。この日は平日だったので空きがありました。
企画展「阿弥陀如来 浄土への憧れ」を鑑賞し、浄土信仰の歴史がよくわかりました。
極楽浄土の情景を表現した「当麻曼茶羅」(日本・南北朝時代)は、とても細やかで見入ってしまいました。
日本と高麗では、阿弥陀さまの描き方が異なっていたのが面白かったです。阿弥陀さまに囲まれ、心が清らかになった気がしました。
最後に根津美術館の庭をご紹介します。
森林浴ができるほどです。
17,000㎡を超える広さです。
(下の画像はほんの一部です)
日本庭園の散策中、小鳥のさえずりや水のせせらぎが聴こえてきました。
モミジやイチョウの木もあるので、紅葉の季節も素敵だろうと思います。
根津美術館から最寄り駅「表参道駅」までは、徒歩8分です。表参道駅から原宿駅は、徒歩で10分ちょっとです。表参道ヒルズなど、ショッピングを楽しみながら散歩できます。
私は夕食の支度が気になってしまい、表参道駅から地下鉄に乗って帰りました。
そして、夕食に「から揚げ」を作りました。
(息子の大好物&ビールのおつまみに)
修学旅行から帰ってきた中学生の息子は、お土産にカルビー&七味家のコラボチップス「七味家のあげおじゃが」を買ってきてくれました。(ビールのおつまみにと)
夫は、カットメロンがのっているケーキを会社帰りに買ってきてくれました。
誕生日がキラキラした日になり、リフレッシュできました。
家族のおかげもありますが、自分自身の為に有給休暇を取って良かったです。
ぜひ、みなさんも有給休暇や夏休みに南青山のオアシスをお楽しみください。
★call cafe「家と庭」
★「ミナ ペルホネン」公式サイト
★根津美術館
次回の企画展
2022年7月16日~8月21日
「よめないけど、いいね!」
~根津美術館の書の名品~
注: 2022年5月現在の価格です
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