ぼぶ

私は、私を、愛おしく思います。

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マガジン

  • 何度も読み返したいnote

    私の心を支えてくれる言葉たち

最近の記事

ところで最近の私といえば

お久しぶりです。 何を書こうと思いついたわけではないですが、なんとなくnoteを書きたくなりました。 ここ一年の私は、恋愛しては付き合ってすぐ別れたり、付き合えなかったり、友達はみんな彼氏ができたり。 変わらないですね。なにも。 いや少しは何かが変わってるのかもしれませんが、今年のクリスマスも1人で過ごします。 ふと3年前のnoteの下書きを見つけて再投稿してみたのですが、なんだかその頃の私感情的すぎて恥ずかしいです。でも、なかなか好きでした。 勝手ながら、ここ2年

    • 一年の総括〜飲み会で趣味について聞かれる事について〜

      年末に投稿しようとしていた記事を忘れていたので、今更ですが。 今年もあと2日。この時期になると忘年会がポツポツと入り始める。社会人1年目の私は、例年なら忘年会だらけの時期だっただろうが、今年はコロナの影響で小規模の1.2個にとどまっており、こればかりはコロナの恩恵を受けている。 私のモットーは「心から楽しめない飲み会にはまず行かない。」である。確実に楽しめると分かっている飲み会以外は行きたくないし、気をつかってまでお酒を飲みたくない。 基本、大人数が苦手なので大学の時から

      • 無害って有害

        いよいよ、うまく行かなすぎて怖い。何がって恋愛が。 うまく行かなすぎて「どうせ今回も」と思いながら踏み出した先は、なんとなく予想していた結果になったわけで。 今年23歳にして、付き合っていない男に抱かれながら寝る日が来るとは思っていなかった。いや、手も繋いでいないしそれ以上もないが。 同じ職場で同じ趣味で。共通の友達が間にいた彼は、なんとなく仲良くなった。雰囲気といえば、豆腐のような見た目も白くて、無害そうな人。 限りなく無害って、有害だ。 ことの詳細を話せば、大多数

        • 私をふった彼から数ヶ月ぶりに連絡がきた。

          私がふられた理由とは何であっただろうか。 私がお風呂に入っている間に元カノに電話をかけていたことを咎めたから? 遠距離恋愛なのに、地元に帰ってきても、私が言わなければ会いに来ようとしなかったことを怒ったから? あなたの誕生日をサプライズで祝った夜に、バイトの送別会に行きたいから先帰っていて、と駅で言われ、家に帰ってきたあなたに泣いてしまったこと? 思い出せばあなたは最低な男だった。 そして私が本気で大切にしたいと思った男だった。その時は。 あなたは、私と付き合い、きっと私

        ところで最近の私といえば

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        • 何度も読み返したいnote
          8本

        記事

          他人の「辛い」はきっと3秒で、忘れられる。

          ふと友達がこんなことを言った。 「大変な人に、大変だね。かわいそうだね。ってはいうけどそれで終わりだよね。当事者じゃなきゃ、特にそれ以上何も思わないよね。」 こんな言葉を彼女が言ったのは、今年の成人式が中止になったニュースを見たときである。人生に一度しかない成人式という晴れ舞台を二年前に経験した私たちは、正直、このニュースは人ごとでしかなかった。 でも、その彼女の言葉は、なんとなくストンと胸に落ちるものがあった。 ここ最近、友達二人が悩んでいて「鬱っぽい」と相談を受け

          他人の「辛い」はきっと3秒で、忘れられる。

          私は私であることが好きだった。

          気づいたら2020年もあと数日。何かにつけてこの言葉を言いがちな今日この頃。noteから「2020年まとめレポート」なんてメールが来るもんだからやっぱり一つは今年の総括記事でも書こうかと思う。 2020年の1・2・3月は幸せだった気がする。もうそこまで記憶もないけれど、久しぶりの恋愛に心踊らせて生きていた。まぁまぁ色々と友達には話していたし「そろそろ終わりそう」って雰囲気を感じながら、目を背けていた。そうなると恋愛は大抵終わる。こればっかしはなぜかしっかり終わるんだよな。で

          私は私であることが好きだった。

          自分で決めることが、私は怖い

          それほど親の引いたレールを歩んできた意識はないが、親が良いと思うものと私の理想が異なったことはなかった。 その道を歩んできた今、後悔していることも、間違えたと思ったことも幸いなことになかった。 親の引いたレールにはのりたくない 周りが全員NOといっても自分がYESという道を歩む 親の反対を押し切って こんな言葉とは無関係に生きてきた私だが、こんな風に言える人のことが羨ましくて仕方ない。 なぜ、そんなにも自分を信じることができるのだろうか。 私はなぜ自分を信じることが怖い

          自分で決めることが、私は怖い

          「変化しないものはないのだから」

          私が辛くて仕方なかったあの頃。その時書いていた日記は、見返すこともできなくて、切り取って捨ててしまった。 きっと「あぁ、そんなこともあったな。」なんて懐かしい思い出にすることはできないだろうし、できれば綺麗さっぱり無くしてしまいたいから。 私はどちらかといえば、0か100、という性格をしている。 時より思い出す良い思い出も、全部なかったことにして、苦しかった思いと一緒に消えてしまって欲しい派なのだ。 だからグレーな関係はどうしても受け入れられないし、きっとそれは損することが

          「変化しないものはないのだから」

          4年間推しだった彼へ

          失恋したんだ。また。こんな高スパンで失恋ってするもんだっけ。 いいんだよ、別に、泣いていないし、今回は。 私には「推し」がいた。(以下Aくん)もうかれこれ4年も推してしまった。 一度も会話をしたことがないし、多分相手は私の名前も何も知らない。 「大きな同じコミュニティに属している」だけの関係性であった。 私は彼のことを推していたし。今まで生きて来た中で一番どタイプな見た目だった。周りから共感を得たことは少なかったが、私と同じように彼の外見が好きだという女の子は数人いた。

          4年間推しだった彼へ

          私が許した怒りや悲しみは、どこに行くのだろうか

          ふと下書きを見ていたら3年前に書いた記事が出てきた。たぶんずるずるに失恋してた頃だな。 読み返すとなかなか感情的で、自分に酔ってる気もして恥ずかしいが書いてあった感情は正直なので公開してみます。 -------- 心が重くて冷たい。 久しぶりにそんな気持ちになる。多分きっと、薄く、心の底にそれらはずっとあって、たくさんの悲しみや怒りの、見ないふりがうまくできるようになっていたのだ。 シロクマ効果に抗いながら、変化できる者だけが生き残れるのだとダーウィンの進化論を信じてき

          私が許した怒りや悲しみは、どこに行くのだろうか

          で、結局女慣れしてる男は楽しいし、その理由を考えてみようと思う

          結局、女慣れしている男性って楽しい。「女性に慣れている」ことの定義は分からないけれど、シンプルにただ「楽しいか、楽しくないか」と聞かれれば楽しいと思う。 私は、バイト終わりに、スーパーでお酒コーナーを前に、いつもの桃味と新発売のシャインマスカット味で迷っていた。 「お酒は20歳から」 その小さな張り紙を2年前に気にする必要もなくなった私は、少し虚しい気持ちを抱えながら、結局2つともレジに持っていく。 女友達と飲みに行けば、好きな男性の話になるのは世の常である。 「彼氏

          で、結局女慣れしてる男は楽しいし、その理由を考えてみようと思う

          何事も見えそうなパンツが良いのである

          私は今大学4年生で、卒業研究に勤しんでいるのですが、卒業研究といえば論文を読むことは必須で、暇あれば論文を読んでいるような日々を送っています。 そんな日々を送っていた先日、そこまで仲の良くない方に、この時期聞かれがちな質問No.1の「何してるの最近?」と聞かれました。 「YouTube見るか、寝るか、論文読んでる。」と当たり障りのない回答をしたのですが、相手から「論文て何?」と聞かれました。 「....論文って何?」 「論文って何って何?」と正直に言いそうになり、5秒考

          何事も見えそうなパンツが良いのである

          やっぱり戻りたいのはあの夏だった

          「もし一日だけ戻れるならいつに戻る?」と質問されたことがあった。 周りは「高校生の何気ない一日」とか「大学生の馬鹿騒ぎした夜」とか答えていたけど、私は「去年の夏」一択だった。 彼はもう忘れただろうか。 地元がこちらで、地方の大学から帰省していた彼と初めて会ったのは去年の夏だった。8月の終わりに毎日連絡を取っていた私たちは自然と二人でご飯に行くことになった。 もう子供ではないから、相手が自分に少なくとも好意を寄せてくれているのではないか?なんて何となく分かるし、ありがたいこ

          やっぱり戻りたいのはあの夏だった

          ある男の子に向けたnote

          きっとこれを読んでいるあなたは、至極真っ当に「死にたい」と思っているんでしょうね。私も至極真っ当に「死にたい」と思うことがありましたから。 まるでこの世界で自分が一番不幸で傷ついているような気分でした。 確かにあの時は。 きっともっと辛い人はいるのも理解しているけれど、やっぱりあの時は世界で一番私が不幸で辛かったんです。絶対そうなんです。異論は認めない。 いいんです。私の人生だから。私が一番辛い時は、何と比較してもやっぱり辛くて涙が止まらなくていいんです。 だって結局、

          ある男の子に向けたnote

          失恋後、連絡をとっていた男がマルチ商法をやっていたぽかった話

          失恋して2人目に出会った、と言うか連絡を取っているだけですが、その男性の話をしていきたいと思います。今回は落ち込んだnoteにならないはず。 彼の連絡先をもらう経緯は割愛しますが、お互い出会い目的ではなく「中学の時の元カノに10年以上未練がある男」と「元彼に未練がある女」の交わらない2人が、面白いってだけで時々電話をする仲になりました。 彼は工場勤務で1歳上、私が今まで出会った男性にはいないタイプですが、ほとんど歳も変わらないし話の波長は合うのでお互い苦はなく話をしていま

          失恋後、連絡をとっていた男がマルチ商法をやっていたぽかった話

          そこにあるもの

          ふと、振られて3日目に書いた文章を見つけた。 もう今はこんな文章は書けないだろうからnoteに投稿して供養しようと思う。 *** 数日前まで、こんな未来は想像もできなかった。 朝起きて、胸が痛くなり、お茶を飲むのが精一杯、テレビの声は耳を抜けていく。 心配した祖母の声も私の耳を抜けていく。 来ることのないメッセージを待つのはやめようと思ったのは、これで何回目であろうか。 私も理解している。 彼の世界はこの時間も回っていて、私のことをふと思い出すのは、あのお揃いのマグカ

          そこにあるもの