自分を愛す③許す ~幸せに生きるためのレッスン~
私はかなりの親への問題を抱えていました。どんな問題だったかは長~くなるので書きませんが、結果として長年の我慢が体にでるようになりました。決定的になったのは親の祝いの会のこと。さすがにこれは行かなければと悩んだ翌朝でした。気が付いたら歯が折れていたのです。夜中に歯を食いしばって折ったのでしょう。胃に来るとかのレベルなら何とか頑張ってきたのですが、無意識に自分の体を破壊するに至ってこれはもう限界だと感じました。
それでもなんとかしなければと頑張っていると、肩の骨折から右手指が動かなくなって暫く入院する憂き目にあいました(皆さん、宇宙はわかるまで軌道修正を求めてきます。頑張りすぎるとこの様にどんどん現象がキツクなってきます)。そこで氣功に出会い、観自在の生き方を学び、今では復調どころか人生始まって以来の健康を手に入れるまでに至りました。このnoteで何度か書いていますが「病は、生き方間違っていますよのサイン」です。怪我もそうなのです。骨折は、生き方を変えなさいという宇宙からのお導きでした。*1
そうして考え方・生き方を変え、もう親に会えるかと氣功の先生に親に会う宣言をしました。ところがその直後から吐くわ下すわが何十回も。上と下同時で物理的に困りながらトイレにこもる事態になったのです。内心、まだ会う自信がなかったので、やっぱりと思いました。体に出るのがてきめんで笑っちゃいますよね。これを無理に続けると痛い目に会うのは勉強したので、親に会うのはやめるからごめんね、ありがとうと体に言ったらどうにか収束の方向に向かいました。
理性が頑張り屋さんで自ら止められないと、このように体が文字通り体を張って自分を止めて守ってくれます。なので、自分を追い込まないようにしましょう。そして、その有り難い体にありがとうとごめんなさいを伝えましょう。けっしてあなたの体が弱かったり悪いのではありません。
さて、会わなければ調子はいいのですが、親も高齢になってきているので悩みました。会わないのは自分を守るためとはいえ、親の世話をできないのは子供として許されないだろうと自分を責めました。こんな私、誰も許さないよね、と思う日々。しんどかったですね。あまりのしんどさにこれから逃れる術を探しました。そうして到達したのが、自分を許す、です。誰も私を許さないなら、せめて私だけは私を許そうと思いました。だって、それだけのことが有ったのですから。自分はよくやっている、です。
そうしたら、自然と親を赦す気持ちになったのです。親もひどいけれど、親も親なりに大変だったのでしょう。一つ一つはまだ許せないけど、それとは関係なく丸っと赦そうと思いました。人間にはどうしよもないことがあるのです、仕方がないこともある。最低の私を許したのです。同じ人間だから、親も赦すことにしたのです。
それから1年くらい経った時でした。私はやっと親に会うことができるようになりました。この件のお勉強、やっと卒業です❣
自分を許すと楽になりますよ。そうすると、他人が、全てが赦せるようになります。
許せない!と怒る人、その人はきっと自分を許せないことが多いのだと思います。
先に自分を許すことです。そのためには、自分を満たし自分を認めて、自分をいっぱい温めてあげることです。
自分に、ごめんなさい、赦してね、ありがとう、愛してます♡
それでも、
努力をしてこそ許されると思っている人、いますか?
自分に厳しくて、簡単には自分を許せない人、いますか?
自分を甘やかして、優しくしていいのです。ひいてはそれが他人のためでもあります。次回はそこを書きます。
自分に優しく です。
*1:ヌーソロジーで人間の進化について語る、ハーベストプログラム。その中で、2013年は位置の変換の年です。(1979最終構成 1989定質の発振 1999位置の等化 2012位置の中和 2013位置の変換 2025位置の転換 2037入神)
私が骨折したのは2013年でした。この時から私の人生は大きく変わりました。氣功ができるなど、霊的な世界との繋がりが太くなったようです。
生き方、考え方が変わり、おかげで今の世の中にあっても比較的楽に過ごせています。宇宙の流れにのっているなぁと感じます。あの時は大変だったけれど、あの時があってこそ今が幸せです。宇宙さんありがとう。
ヌーソロジーのハーベストプログラムについては、TERUTERU7さんのnoteに詳しくまとめられています。TERUTERU7さん、ありがとうございます。