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自分を愛す②認める ~幸せに生きるためのレッスン~

誰しも人から認められると嬉しいですよね。認められたいという承認欲求。
だから、人に好かれるように他人の欲求を満たすようにします。人から認められたいという自分の好きを満たすために、他人の好きを満たしてあげる。う~ん、なんか違う気がしません?
 
別の角度から考えてみましょう。私はこれでいいんだろうか、私ってダメだな。など、自分を否定的に捉えちゃう人いますか?それってシンドイですよね。私がそういう人だったのでお察しします。
ところで、自分が認めてない「自分」を他人が認めるでしょうか。自分が嫌だと思う人をいいと思う人、いないとは言いませんが多くはないでしょう。シンドイうえに好かれない、これもう卒業しませんか。ダメ出ししているのは自分です。他人ではありません。だからこれからは、どんな自分も丸っとOKと認めてあげましょう。事実、今は生きているだけで偉いです。なんだかんだ言っても生きている自分を認めてあげましょう。
そしてね、他人から認めれる人って、実は自分で自分を認めている人なんです。その人がキラキラ輝いているからです。人の好きを満たすより、自分の好きを満たし自分を認めるほうが断然いいですよね。そしてそれが、人から認められて好かれることに繋がるとしたら、ますます良いですよね。
 
前回の「①自分を満たす」ができてくると、自分を認めることができるようになってきます。皆さん、「満たす」は出来てきましたか?
日本人の多くは、人のために~と言われ続けてきたので、自分のことは二の次という人が多いですよね。人に合わせて我慢したり諦めたり。だからいざ自分の好きを選んでと言われても、自分がどうしたらいいかわからず戸惑ったり、または我が儘にならないかと遠慮や心配が頭をよぎる人もいるのではないでしょうか。
そんな時も、自分を自分が大切に扱って、自分の好きを選ぶようになると、自分が満たされて、自分の芯が暖まってきます。そうすると自然に、自分のことが認められるようになってくるのです。
 
もし、他人に遠慮して好きを選べなくても大丈夫。私って優しいのよねとか、まだまだこれからで今は練習中など、今の自分を認める。好きを選べない自分はダメって否定するより、そのほうが断然自分の細胞が喜びます。そしてだんだん好きを選べる自分になります。
 
自分を認められるようになると、とても生きるのが楽になりますよ。自分を否定して、自ら悪循環にいることはありません。自分を好きで満たし、自分にOKを出して、みんなに好かれる好循環のサイクルをまわしていきましょう。
 
 
自分を満たす
自分を認める
 
そして、次は「許す」です。


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