【エッセイ】本当の友だち
こんにちは はるのさわです。
ご覧頂きありがとうございます。
はじめに
三浦しをんさんの「エレジーは流れない」を読みました。
そこに素晴らしい文章を見つけたので、思うことと併せて書いていきます。
本当の友だち
温泉商店街に暮らす人々の温かい物語です。
主人公の高校生の怜が、色々あって最後に思う気持ちです。
これは、主人公の怜が家族や、友だち、商店街の皆さんについて思ったことの心の中の語りです。
本来、友だちとは、こんな関係が望ましいのではと感じました。
これを迷惑と捉えるか否か、助けてあげたいと思うかどうかが、友だちであるかどうかの判断になるかと。
迷惑をかけられない、と思う時点で、距離を感じます。
子が親にこんなふうに思うのであれば、とても悲しいことだと思うのです。
大事な時、困った時に相談できる、相談してもらえる親でありたいなと思います。
そして、そんな友だちを大切にしたいなと思いました。
おかげさまで、松下幸之助氏がよく使っていた言葉です。
そんな関係が築けるように子どもを導き、自分もそうありたいと読後にしみじみと思ったのです。
さいごに
最後までご覧頂きありがとうございます。
こちらで述べたことはあくまで私の見解です。
ご了承の上ご覧頂けると幸いです。
by はるの さわ
イラストCopilot
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これから娘が生きていく社会が少しでも楽しいものになることを願い、やさしさの輪を広げようの活動をしています。未来の学び舎を模索し、AI、メタバース等を活用し教育をクリエイトして、今よりも子どもたちが生きやすく、楽しい毎日を過ごせるように未来の学びのプラットホームをつくります。