例えば、絶対的な愛があったとして それはときに、野菜たっぷりのカレーだったり、シティポップのプレイリストだったり、チョコレートでできた電車だったり、ブルーハーツのアルバム紹介の姿をしていたりする

やることが多いとnoteを書かなくなりますね。
だから、何もなくて暇な時に更新するnoteこそが本来の思考とか嗜好が(面白い)出てて、奥ゆかしい。

たぶん研修は、

だめだった。
次の金曜が最終日で、今のところ評価は芳しくない。
接客の時に早口になるのが、オタク臭いんだって。インキャみたいなんだって。しょうがないじゃんよ。生まれついての理屈っぽい性分と、妙な自尊心があるもんでね〜。研修も予定が重なって飛石になったし、知識もつけた方だし、それなりに話せてはいると思うよ。それでもなんかだめそうだ。求められているレベルが高い。おれは甘かったと悲しくなった。

1人だけ、「かっこいいですね」って話しかけてきてくれたお客さんがいた。何も買わず帰ったので、ただ「店員と仲良くなりたい人」だったのかもしれないと先輩スタッフに言われた。おれを褒めてくれた人に、そんな言い方しないでよ。


なんとか、やれるだけのことをやるしかないよ。



なんでおれはこんな話し方なんでしょうか?ゲームもアニメもロクに観てないからオタク側にも染まれず、なのに根がこんなだからウェイ系にもなれず。居場所がないじゃんよ。

科学部だったって言ったら(言いたくなかった)「やっぱり!」って言われ、ロボット研究部だったって言ったら(言いたくなかった)「やっぱり」って言われ、幽霊部員だったって言ったら(蛇足だった)「ふーん」と言われて、


ベイビー・モーツァルトを聴いて育ったからでしょうか。
あの日ブルーハーツの、カバーアルバムを最初に聴いてしまったからでしょうか。
ムシキングではゲームそのものより昆虫の生息地や生態に興味を持っていたからでしょうか。
河原に落ちている劇画調のエロ漫画を見てしまったからでしょうか。
デュエル・マスターズが強かったからでしょうか。
小1の頃にニンテンドーDSを買ってもらったからでしょうか。
ミニ四駆を作っていたからでしょうか。
太鼓の達人が上手かったからでしょうか。
カッコつけて夏目漱石の「こゝろ」を読んでいたからでしょうか。
クラスみんながやめても、ベイブレードをやっていたからでしょうか。


自分が思ってるよりオドオドした喋り方になってる


ってさ。


そうですか。


タランドゥスオオツヤクワガタ
バサルトホロギウム230MB
勝利宣言 鬼丸“覇”
月の爆撃機のイントロ
トライダガーX
きたさいたま2000
永訣の朝

なんかその言葉聞いた時、全てにちょっとだけ「ゴメン」って思っちゃって

帰ってからクロマニヨンズ聴いちゃって、流石に少しだけ涙が出ましたね。




もっとみんな羽化とか化石とか擬態とか冬虫夏草とか進化の神秘とか言葉の語源とか宇宙の終わりとかスカイフィッシュとかのことを考えるといいよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?