記事一覧
非構図論的構図論 ~主観的構図法の提案(?)~
皆さんこんにちは。さとぅです。
今回は構図について書いていこうと思うのですが、三分割などについてはすでにたくさんいい記事があると思いますのでそちらにお譲りして、別の視点から論考・主観的構図法というものを提案してみようと思います。
実際、「この構図にしなきゃダメ!」と思って撮影している方はほとんどいないと思うので、皆さん既にやられていることを文章化しているだけなのかもしれません。。。
長い文章
タピオカと写真と宝石集め
子供の頃、私は石が好きでした。道端できれいなものがあれば拾って持ち帰り、当時自分が持っている中で一番重厚な(たしかカステラの箱だったと思います)宝箱に入れて集めていました。放課後、集めた石を友人と持ちよってジュースでも飲みながら、見せ合いなんかもしたものです。
実はこの宝石集めと写真は似たものなのかもしれません。
飽和したタピオカミルクティーの写真
2019年はタピオカミルクティの年でした。
自己表現としての写真表現の模索
高校時代にカメラを購入して(高校時代はほとんど撮影していませんでしたが)かれこれ7年くらい写真をしてきたわけですが、コロナの期間で写真に出かけることが減って、それまでほとんど盲目的に信仰してきた写真について考える機会となりました。
「何のために、何に駆られて写真を撮りに行っていたのか」
「写真の意義は」
そんなことをぐるぐる考えてみて、結論としては写真で自分は表現がしたかったのだという結論に
星ぐるグラデーションの作り方アクションも
みなさんこんにちは。
前回の記事では星グルを1枚で作る方法を紹介しました。
普通の星グルも十分魅力的ですが、昨今のSNSで星グルがシュンシュンなった写真みたことありませんか?あれカッコイイですよね(*´ω`*)
今回はそんな星グルグラデーションのつくり方を紹介していきます!
こちらの画像が今回紹介する方法でグラデーションを加えたもの。より一層幻想的に感じますね(*´ω`*)
では早速始めてい
星グルを一枚でする方法。渦にする方法(vortex)も紹介
皆さんこんにちは。
長時間露光で写したような星がぐるぐる回った写真ーいわゆる”星グル”って写真を始めたら一度はやってみたい撮り方ですよね(*´ω`*)
ただ比較明合成で撮ろうとすると撮影枚数が多くなったり、待ち時間がしんどかったりと意外に面倒なことが多いです。。
そんなこんなで、ぼくはカメラ持ってから7年写真歴3年ですが(ん?)1度も撮ったことがありません(/・ω・)/
そこで考えました。
「
Dodge and Burn ③光の表現
こんにちは。
Dodge and Burn 第3弾は光を表現する方法です。
Dodge and Burnの概要については以下の記事で紹介していますのでDodge and Burnって何?って方はチュートリアルに入る前に読んでみてください!
それでは早速始めていきましょう!
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今回のチュートリアルで使用するPSDデータです。
※二次配布はご遠慮ください
※
Dodge and Burn② 色の強調
Dodge and Burn 第2弾は色を強調する方法です。
Dodge and Burnの概要については以下の記事で紹介していますのでDodge and Burnって何?って方はチュートリアルに入る前に読んでみてください!
それでは早速始めていきましょう!
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今回のチュートリアルでも動画を用意しました。テキストだけでは分かりにくい部分もあると思いますの
Dodge and Burn① ~立体感の強調~
Dodge and Burn 第一弾は立体感を強調する方法です。
それでは早速始めていきましょう!
00.簡単な解説
今回紹介する方法はオーバーレイ系の描画モードで明るくしたい部分を白で、暗くしたい部分を黒で塗ることで立体感を強調するものです。オーバーレイ系の描画モードは白で塗るとその部分が明るく、逆に黒で塗ると暗くなるのでこれをそのまま利用して陰影を付けていきます。
まず写真を編集する前に
Dodge and Burn⓪ DandBでできること
Photograph は Photo(光)Graph(絵)が語源とされていますね。。。これからのnoteで光を操る?Dodge and Burn という手法について紹介していこうと思うのですが、先にこの記事でDandBで何ができるかを例を追って紹介しようと思います。
Dodge and Burnって?Dodge and Burn は、日本語で焼きこみ覆い焼きです。もう少し簡単に言うと画像の任意の
Orton Effect
こちらの記事では元祖OrtonEffectを紹介しました。今回は元祖とはまた違った方法のOrtonEffectを紹介しようと思います。
00. 取り敢えずアクション配るおじさん※アクションのインストール方法はこちら
※二次配布はご遠慮ください
※個人利用での改変は構いません
アクションの使用方法
①Orton Effectを選択、再生ボタンをクリックする
②ガウスフィルターの半径を入力する
③
Blend if で Luminosity Maskを再現してみる
前回のnoteでは Blend if の説明と簡単な実践を行いました。
そこで気になった人もいると思うのですが、Blend if は画像の輝度に応じてレイヤーの適用度を決めるもの。。。Luminosity Mask は画像の輝度に応じたマスク。。。
同じじゃね?
ってことで今回は、Blend if で Luminosity Mask を再現してみようと思います。というより作ってあります。
0
Blend ifとは?解説と簡単な実践
レイヤーを適用するかしないかを指定することができるのは実はレイヤーマスクだけではありません。Blend if というレイヤー効果を使うと、マスクでは面倒な作業が簡単に終わったりします。
このnoteではそんな Blend if を解説・ちょっとした実践で身に着けていただこうと思います。
00.Blend if って?Blend if は、レイヤーに対して設定するレイヤー効果の一つで
このレイ
世界初?さとぅ式ハロ除去の新手法
こちらの記事ではコピースタンプツールを使用したHaloを除去する方法を紹介しました。
Haloの除去はこの方法が一般的ですが、スタンプをしたレイヤーより下層にあるレイヤーを再調整すると、またハロを消す作業を一からしなければならない等、少し面倒なことが多いです。
そこでもっと簡単にHaloを消す方法がないかと検討した結果、新手法を編み出すことができました。
今回の方法で編集を行ったものが右側です
Photoshopで簡単に楕円マスクを作成する方法
Photoshopで楕円マスク(ぼかし)を作ろうとすると
楕円選択ツール(ぼかしを設定)→選択→マスク作成
楕円選択ツール→レイヤーマスクを作成→ガウスフィルター
楕円選択ツール→選択範囲をぼかす→マスク作成が思いつくと思うのですがこれらの方法だと後からぼかしの半径を変えたりするのが面倒です。マスクワークスペースを使う手もありますが起動に少々時間がかかりますね。
そこで今回は意外と知らない?方法
Saturation Mask ② 特定色域の選択を用いた彩度マスクのつくり方
前回の記事ではHSB/HSLフィルターを使った彩度マスクの作成方法を説明しました。するとTwitterで
このような質問をいただきました。自分は彩度マスクを特定色域の選択で作成できることをそもそも知らなかったのですが、教えていだいたリンクを参考にやってみるとすごく簡単にできたので今回はその方法を共有します。
最後にプレゼントがあるかもしれません。
01.特定色域の選択を作成
色調補正>特定
彩度マスクの結果の違い。結局どっちがベスト?
彩度マスクのつくり方はHSB/HSLフィルターを使った方法と特定色域の選択を使った方法の2つがあることを紹介しました。
今回はこちらのTwitterでいただいた質問に回答していこうと思います。
HSB/HSLフィルターとの比較
まず同じ画像に2つの方法で彩度マスクを作成し、並べてみました。最も高彩度な部分はあまり違いがないように感じますが、シャドウの部分についてはHSBフィルターのほうが白っ