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プログラミングスクールとコースの選び方

ステップ①:コース選びは目的によって選んだ方が良い。

ズバリ、コース選びの目的は2種類あると思います。

  • 転職型のコース

  • 知識を身に付ける型のコース

上記2つの目的のどれが、自分に当てはまるのかを考えて選ぶのが良いと思います。自分の目的がはっきりしない状態で漠然とプログラミングスクールに行きたいと考えるのはおすすめしません。目的を考慮した上で、プログラミングスクールの選び方は

  • 金額(これは人によって違うので、自分の財布と相談です。)

  • 質問の体制

上記2つで選択するべきと思います。無料カウンセリングの対応が遅いプログラミングスクールは選択しない方がよいでしょう。理由として、受講できないからです。僕も格安~高額の様々なプログラミングスクールに連絡を取りましたが、無料カウンセリングができなかったスクールは実際に存在しました。その点は注意しましょう。


転職型コースについて

解説すると、今の職場が嫌だ、転職してみたい、ITの業種に行きたい などを考えている方は転職型のコースをおすすめします。

技術習得だけではなく、転職サポートも充実しているので、転職したいという方におすすめです。転職型コースはカリキュラム修了後にエージェントを通じて、就活することが特徴です。
sattaku1538が考える、転職型コースの仕組みは他社エージェントを使用した場合、やる気、未熟な人材しか応募しないこと、さらに採用した際には他社エージェントにお金をたくさん支払う必要があります。
しかし、プログラミングのエージェントが紹介する人材はITにやる気(自前でお金を払うぐらい)があって、技術の習得はプログラミングスクールが保障しているので、安心して採用することができると思います。
仮に採用した際の報奨金が他社と同額であっても、質の良い人材を提供していただけるのであれば、企業側としての問題ありません。なので、プログラミングスクールの転職コースが良いと思う理由です。
この保障という部分では大手のプログラミングスクールにかなりの有利に働く点があります。小さい企業よりも大手の方が安心できるという観点からもプログラミングスクールは大手が良いということも言えます。
一方で、中堅のプログラミングスクールがダメなのかと言うとそうとは限りません。金額が安価ではありますが、最初から転職先企業と提携している可能性もあるので、何人も送り込んできた信頼と実績のある企業で就労ができる可能性があります。むしろ、大手と異なり、有名ではないが福利厚生の良い企業ではたらくチャンスがあります。

広告費にお金をかけていない企業の理由は必要ないからです。既に儲かっていれば、有名になる必要はありません。儲かっていないから、広告費をかけている可能性もあります。

某サラリーマンの言葉

なので、転職型コースを選ぶ際の判断基準としては”金額”かどうかというのが判断基準となります。
金額については、大体は平均20万~50万~90万と値段の幅は大きいと思いますが、自分の経済状況にあった金額のプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
理由として、最終的にプログラミングスクールを卒業したからと言って、高い技術力が身に付くかどうかは自分次第です。高い金額を支払っても身に付かない人もいれば、安い金額で技術が身に付く人もいます。
端的に言えば、ITエンジニアはマラソンの状態ですので、10年前にプログラミングスクールで学んだ技術が今でも通用するかは自分の頑張り次第です。AWSを使用した教材は近年のものだと思います。
プログラミングスクールは基礎を学ぶための場所であり、金額が異なるのは”質問の体制”、”教材の品質”、”転職サポート”などの要素です。やはり、値段が高いというのはどこかのサービスの質が良いということです。
対面で質問し放題というのは人件費で金額が高くなっていると推測できます。逆に自分は少しだけ、知識があるので、あれば、チャット式の学習方法で十分と言えます。


知識を身に付ける型のコースについて

転職型コースと異なり技術を学ぶコースなので、ある意味本当のプログラミングスクールだと思います。僕がおすすめするコース内容は”ウェブアプリ開発”です。
僕がプログラミングを学び始めた頃はサービスの開発から公開までの一連の流れを学ぶことができなかったので、非常につまらないものでした。
なので、開発の一連の流れを学んでから、自主学習で技術向上を継続していけば、働きながらITエンジニアに転職も全然有りです。生活が保障されているという点から、かなり大変ですが、こっちのやり方の方がお金もかからずに転職できるので一番おすすめです。

ウェブアプリを開発する際はRuby on Railsというフレームワークを使用して開発した方が簡単なので、Ruby on Railsが学べるコースが良いです。


Ruby on Railsで開発できるウェブアプリはたくさんあります。さらにRuby on Railsの情報はネット上にあふれているので、困ったらGoogleに聞いて回れば、答えてもらえるので今後の自己学習の時にも役に立ちます。
よって、知識を身に付ける型のコースはRuby on Railsを使用してウェブアプリを開発、公開するコースで学んでから、自分で様々なアプリを開発するのがおすすめです。

金額面はやはり学習期間が長くなれば、なるほど金額が高くなる傾向にあります。これは、質問に回答する人の人件費などがあるので、致し方ないと思います。こちらは自分の経済状況と相談しながら、決めるしかありません。大体、2か月間で20万円くらいなのでその期間と値段で技術が身に付くのであれば、良い投資と言えます。


ステップ②:質問の体制について

ここまで、目的別にコースを選んで、金額でプログラミングスクールを選ぶということを解説しましたが、一番大切なポイントは”質問できる体制”です。
初心者向けのRuby on Railsの開発するアプリは大体決まっているので、自分で解決方法を発見できれば、教材の質はあまり重要ではありません。では、何が重要なのか、”質問できる体制”が一番重要です。
できれば、24時間の質問体制が好ましいが、無制限で質問ができるプログラミングスクールを選びましょう。


質問できる体制が整っているコースが一番良い理由は自主学習の最中に質問したくなったら、いつでも質問できるからです。質問する時間に制限があると、早朝から学習を進めたいのに学習につまずいてしまい、午後からしか学習を進められないというのを防ぐことができるからです。

このように質問できる体制というのは一番重要とIT関係の企業に内定をもらったsattaku1538が辿り着いた結論です。最初の内は質問をしながら、成長しましょう!!


まとめ

プログラミングスクールの選びは

  • 目的別の転職型コースか知識を身に付ける型のコースのいずれかを選ぶ。(知識を身に付ける型の場合はRuby on Railsを使ったウェブアアプリ開発がおすすめ)

  • 次に自身の経済状況と相談しながら、どの層のスクールに通うか選択。

  • そして、最後に質問できる体制が整っているスクールを選びましょう。

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