見出し画像

近所に別荘。

『近所で別荘をシェアする暮らし』
  
いま一番ワクワクする妄想は、オンラインサロン型(サブスク制)の別荘を近所に構えること。
  
誰の家でもない、みんなの別荘(1Rでもよくて)みたいな空間を近くの物件で実現できたら。
 
 
宅飲みみたいなんだけど誰かの家じゃなくて、オープンなんだけど基本はサロンメンバーしか入れなくて、
 
行きつけのバーみたいなんだけど日常的にお金を浪費しなくて済んで、飲食店でも宿泊施設でもないから自由にみんなで使えるサードプレイスで。
 
知らない嫌な客がいきなり入って来ることもないし、日常的にオンラインでも繋がりがあれば濃度もそれなりに保てそう。
 
生活空間ではないから非日常的な心地よさもあって、20人程度の承認制のサロン形式で運営することで、友人同士の輪っかよりは少し拡がっているような開放感もあって、趣味趣向の近いコミュニティとしての要素も持ち合わせていられて。
 
 

 
 
近年は公共の場のようなオープンな場所に関心が集まってる雰囲気あるけど、誰でも出入りできる空間故の難しさや嫌悪感みたいのも感じるようになってきた。
 
フィルターのかけ方みたいのも重要な気がしていて。
 
 
TwitterとかSNSも、公共に近い場になってきたが故に、心ない人の罵詈雑言が介入してきたり、空気感や目的の違う知らない人が通り魔のように何かをふっかけてきたり。。
 
「個の時代から、少人数コミュニティの時代」みたいな言われかたもし始めてるけど、昔は関心の高かった「誰でもいい」みたいな空間って、僕も今はちょっと肌が合わなくなって来てる気がする。
 
 
オンラインサロンみたいな場所に関心が集まるのも分かる。ノイズが少なくて、その分濃い関係が形成できる場所。
 
 
仲良い人同士、仲良くなれそうな人同士、波長の合う人同士…みたいな空間は居心地いい。
 
排除するとか拒絶するとかってマインドは怖いけど、間口を用意しつつも、ストーリーやコンセプトを理解できる人同士の集まりであった方が、濃密な時間が過ごせる。
 
「合わなかったら他のコミュニティ行ってくれ」でいいと思うんだよな。
 
 
お店だと(口コミ評価の時代でもあるし)そこまでお客さんを無下に出来ないし、売上やビジネスベースで場を運営すると大切にしたいことや面白さもスライドしてしまう。(違う面白さもあるし悪いことではないけど)
 




 

  
  
今の生きかたがもう少ししっくりきたら、ビジネスベースではない場の運営みたいのは、やっぱりやってみたいなぁ。
  
  
渇望してるなにかを、
いまとても感じてる。
 
 
サークルみたいのでいいから、自分が一緒にいたい人たちに囲まれながら、みんなで実現できる色んな事柄を面白がりたい。
 
 
結婚とか家族持ったりしたら、
また大きく変わるんだろうけどね。

 
今まで旅して出会った人や場所からたくさんのインスピレーションをもらったし、ありそうでない、ないようであるような空間を作ってみたいなぁー。
 
非日常的なリフレッシュできる時間や空間を、日常の一コマに落とし込みたい。『サードプレイス2.0』みたいな空間欲しい。

 
先日、星野リゾートやL&G GLOBAL BUSINESSの宿に一人で泊まってみて、非日常の与える癒しみたいのをとても感じた。
 
と同時に、誰と過ごすかも大切だなーと思ったのでした。
  



最後まで読んで頂きありがとうございます。読者さんからのリアクション、とても励みになります。コメント付きでシェアとか頂けると、さらに喜びます!