イベントという手段の先に。
『誰かの考えや想いに参加できる間口の開放』
いまイベントというカタチで拡がりをみせているそれらは、きっと【間口の開放】が最大の魅力、そして拡がりをみせる要素なんだと思う。
イベントとして生み出された点の一つ一つを、今後どのように扱っていくのか。
出会いを出会いのまま終わらせてもいいし、継続や発展を育んでもいい。
SNSとブログの関係性にも少し似ている気がする。
点のままなのか、線や面にしていくのか。
‥
結局『イベント』や『間口を開くこと』にどのような目的や役割を持たせるか…なんだろう。
目的や役割によって、それはイベントとしてやるべきことかも変わってくるし、『イベントではない、イベントに代わるなにか』も、今後爆発的に広がっていくんだろうなと。
コミュニティという言葉もきっとその近くにある。
イベントが、同じメンバーで、定期的に開催・構成されるようになったとき、そこに『コミュニティ』ともいえるような集合体が生まれる。それも一つの結果だろう。
‥
ブログを書くことやラジオや動画配信も、イベントの魅力として書いた『誰かの考えや想いに参加できる間口の開放』が根幹にある気がしている。
ただ、それらは組織や団体単位のボヤけたものではなくて、もう少し分解した一個人の発信を源流としたものなのかもしれない。
所属した個人、無所属の個人が発するものに関心が集まる時代。
‥
『所属した個人、無所属の個人が発するものに関心が集まる時代。』
分解したこの言葉と、
いま広がりをみせるこの要素
『誰かの考えや想いに参加できる間口の開放』
を掛け合わせたところに、これからの社会創造やビジネスのヒントがあると思っている。
‥どうだろう、想像してみてほしい。
パーソナリティに注目された開かれた時代に、僕らの関心ごとを投下していく。
その先にある創造こそ。これからの社会を考えるために必要な『未来の種』なんだろう。
僕個人の旅や発信も、まさにそんな感じだったんだろうなぁ。
メインブログ:日本微住計画
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