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『もやもや』の扱いかた

悩みや迷い、問題や心のつっかえのような『もやもや』。

皆さんにもありますか? 
もやもやが出てきたとき、どう扱っていますか?


僕はというと、シンプルに『とことん向き合い続ける』タイプでした。

…『でした』というと、今は違うようなニュアンスもありますが、もやもやの扱いかたって他にも選択肢があるような気がして。
少し扱いかたを選べる状態になったらいいなぁと思って、こんな表現をしてみました。



5年間の定住しない日々を手放すことにした2019年上旬は、悩みや迷いによる痛みが凄まじかったですが、気がついたらあの頃から半年近くが経過し、予想だにしなかった未来をこうやって生きています。-  個人ブログ 日本微住計画



僕は、日常にある選択の9割は『どちらでもいい』タイプなのですが、残りの1割くらいは『自分に誠実な答え』を求めてしまいます。

『自分に誠実な答え』もすぐ出てくればいいですが、色々なことが絡み合っていると、解決の糸口を探すのも容易ではありません。


一日一日、一瞬一瞬を切り離して、いま目の前のことに全力を注げる人間を目指したいですが、解決の糸口を探している途中の、解決していない事柄で頭がいっぱいになっていると、思考の片隅に常にこびりついて 50%のパフォーマンスも発揮できません。

これを解決するために、『とことん向き合い続ける』選択へ向かうのだと思いますが、時間的な、精神的な、エネルギーが満ちていないと、なかなかうまくいきません。



■もやもやを扱う選択肢

①とことん向き合い続ける
自己内省や他人からのアドバイス、情報収集などを活用しながら問題の根本と向き合い、答えをだし行動し続けることで僅かでも変化を与える。

②考えないようにする
愚痴を言ったり、趣味で発散したり、寝て忘れたり … とりあえず一度その悩みや迷いを『軽くすること』や『重心を逸らすこと』を選ぶような行動心理。

③悩んでいることを受け入れる
自分が悩んでいること、迷っていることをしっかり認知しつつも、目の前に集中できるように精神統一を図る。マインドフルネス的な思考。



考えるか、考えないか、状況をただ受け止めるか。

最終的に①と向き合わないことには、成長も解決もないと思うのですが、自分のタイミングや調子によって、②や③の選択肢が都度あってもいいのだと思います。


いずれにしても、余裕のないときは一度あらゆるものを区切ってあげる。

PCでいう『シャットダウン→再起動』みたいなことが必要だと感じるのですが、常に脳へのログイン状態が続き、疲弊し続けてしまい、あらゆるパフォーマンスが低下してしまう…

この悪循環を断ち切るための『工夫』が必要になるんだよなぁ…と身にしみて感じます。


ストレス発散やマインドフルネスが直接的な解決になるわけではないけれど、思考のパフォーマンスを高めないことには解決の糸口が見つからない。そんなときには、一度遠回りすることをすべきなのだと思います。

疲れを癒し、鋭気を養うこと。

『健康であれ、元気であれ』です。





リフレッシュしたいけど、うまく出来ているのか…

様々な要因があって「うーん」という感じですが、集中と選択で、自分のエネルギーが必要なところへ割けるよう、コンディションを整えたいと思います。






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