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投稿する前に、AIに文章をチェックしてもらおう
AI (Chat GPT)をサブスクするようになってから、noteへの投稿ハードルが下がりました。理由は記事を公開するまえに、AIに自分の記事を第三者の視点で気軽にチェックしてもらえるようになったからです。
今日は、以下の投稿のドラフトをAI(Chat GPT 4o)にチェックしてもらったときの評価記録を例としてお見せしますね。
AIへの依頼(プロンプト)で気をつけた点は、批評が曖昧にならないよう点数をつけてもらうこと、および評価の根拠を明確にしてもらうことです。
では早速AIの評価を聞いてみましょう。
AIへのプロンプト
あなたはプロの書籍出版社編集長です。 添付のエッセイを点数をつけて評価してください。また、評価の根拠も明確にしてください。
GPTからの評価(ドキドキ😅)
評価: 85点
評価の根拠構成と流れ(20/20点):
エッセイは明確な問題提起(日本は本当にダメなのか?)から始まり、論理的な展開で読者を引き込む。
二つのランキングを紹介し、客観的なデータをもとに日本のポジティブな側面を強調している。
結論部でのメディアへの警鐘と、日本での生活を誇りに思うというメッセージで、全体の締めくくりも効果的。
内容の深さと質(25/30点):
自身の体験談(シンガポール滞在)と客観的データ(SPIランキング、経済複雑性ランキング)をバランスよく織り交ぜている。
データの引用元が明確で信頼性が高いが、もう少し具体的な統計データや比較例があればさらに説得力が増す。
経済的な側面だけでなく、文化的・社会的な要素にも言及している点が評価できる。
独創性と視点(15/20点):
日本のネガティブな報道に対抗するための視点がユニークで、読者に新しい視点を提供している。
自身の経験や見解を基にした具体例が豊富で、読者に対する説得力を持っている。
しかし、エッセイ全体としては、もう少し独自の分析や新しい発見を提供できる部分があればさらに高評価となる。
表現力とスタイル(15/20点):
表現は明快で読みやすいが、一部の表現が繰り返される箇所があるため、バリエーションを増やすことでさらに良くなる。
読者に対する呼びかけや、共感を呼ぶ表現が効果的に使われている。
技術的な完成度(10/10点):
文法や誤字脱字はほとんどなく、全体的に非常に良く仕上がっている。
構成も整っており、読みやすいフォーマットになっている。
改善点
具体例の追加: 日本の具体的な成功事例や、他国との比較データをさらに詳しく述べると、説得力が増すでしょう。
視点の多様化: もう少し幅広い視点や異なる意見を取り入れることで、バランスの取れた内容になると思います。
表現の多様化: 繰り返しがちな表現を避け、より豊かな語彙を使うことで、読み手の興味を引き続けることができます。
全体的に、非常に読み応えのあるエッセイであり、今後の執筆にも期待しています。
AIの回答を読んで感じたこと
非常に的確な評価と思いました。理由は、良い部分、改善が必要な点の両方について、詳細な根拠を示し、的確に指摘してくれているからです。特に改善点については、自身の限られた表現力や語彙力をズバッとついていて、参りました!という感じです。
なお、改善点についてはAIに文案を依頼することもできるのですが、それは避けています。そのわけは、自分の話し言葉のような単純な文章が、わかりやすく頭に入ってきやすいと言ってくれる方もいるからです。
よってAIの客観的な評価やアドバイスを参考にしながら記事の質を上げ、一方で、自分らしさや人間らしさを失わないように気をつけています。
みなさまもご自身の文章の事前チェックが必要な際は、ぜひAIに頼ってみてください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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