ビジネスツールの進化と人間の性能について思うこと

こんにちは。

平山聡（ひらやまさとし）です。

ビジネスツールの発展

20年くらい前に、当時勤めていた会社の取締役（60代）と話していた時のことなのですが、その取締役が「昔に比べてメンタルを病む人が多くなった。」って話をされていたんですよね。

その理由としては、「人間の性能」は変わらないのに、「ビジネスツール」は進化し続けていて、既に人間の性能を超えたところにビジネスツールが位置しているからだということでした。

当時は、「電子メール」や「携帯電話」のせいで、こちらの都合なんかお構いなしにどんどん仕事がふられてくる感じでしたね。

現在は、それからさらにビジネスツールが進化していて、「スマホ」や「チャットツール」まで出てきています。

周りに振り回されない（自分の軸を持つ）

特にまじめな人ほど、ふられた仕事をちゃんとこなさなきゃと思い、頑張りすぎてメンタルに支障をきたすことにつながっちゃいますよね。

でも、人間の情報処理能力には限界がありますし、マルチタスク（短時間で切り替えながら、複数の作業を行なっていく）は効率面では逆効果という話も聞きます。

結局は、周りに振り回されず、自分の軸を大事にしながら日々の業務をこなすことが精神面においてもリスクヘッジになるのかなと思っています。

よかったら参考にしてみてください。