『FF3』のココ!何回やっても好き!!
『ファイナルファンタジー3(FF3)』の不思議な魅力についてnoteでも何度か語ってきました。
その中でも特に『ココ、何回やってもオモロい!』
というところを今回は紹介させてもらいます!
↓↓↓過去作、気が向けば読んでみてね↓↓↓
冒頭でも触れましたが楽しいだらけのFF3の中でも特に好きな場所があります。
1990年当時、小学生だった私は『その場所』をクリアしてもあえてセーブせず、何度も繰り返し楽しんだ場所です。
そんな思い出の場所を2つ、紹介させてもらいます★
少し話はそれますが、最近FF3の事をnoteに書く機会が多いせいかやたらと少年時代の思い出が込み上げてきます。
昔に戻りたくなってきました(笑)
〝最強の武器を求めて〟
ひとつめはこの場所です。
『禁断の地エウレカ』です。
確か行っても行かなくてもメインストーリーには影響がなかったような記憶があります。
が、実はここ『伝説の武器』達が眠っている場所でもあります。
『円月輪』『正宗』『エクスカリバー』『長老の杖』『ラグナロク』・・・
そして『忍者・賢者』という最強ジョブも手に入ります。
武器の名前を聞いただけでもテンションが上がってしまいますよね。
強いに違いない!しかもカッコいい!
もうお分かり頂けたかと思いますが、この『禁断の地エウレカ』の最大の魅力はこの武器たちを手に入れる事です。
武器を手に入れるにしても、何回もやりたくなるほど何が楽しいのか?
それは・・・
各武器を守っているボスの討伐と武器を手に入れた時の喜びです。
なんと言ってもこの武器達、それまで手に入る武器とは比べ物にならないほど圧倒的に強いんです!
少年時代、このエウレカには本当に興奮したのを覚えています。
まず、眠っている武器を『探す』という冒険感と見つけた時の喜び。
そしてどんなボスとの戦いになるのだろう、というワクワク感とほんの少しの憂鬱感。
最後は苦労して手に入れた事に見合う武器の強さを実感。
そのサイクルが『ワクワク感』の源だと思います。
『エウレカ』は今でも大好きな思い出の場所です。
〝湖上の黒い影・・・〟
ふたつめは『召喚獣』との戦いです。
FF3には『黒・白魔法』のほかに『召喚魔法』というものがあります。
簡単に説明すると・・・
黒魔法 →主に攻撃系の魔法
白魔法 →主に回復・補助系の魔法
召喚魔法→『召喚獣』というものを呼び出す。
召喚獣を呼び出すと、呼び出した1ターンだけ戦いに参加(攻撃)してくれます。
強い召喚獣は倒すことで初めて味方になってくれ、呼び出す事が出来るようになります。
そして私がいつもワクワクするのはこの召喚獣達を倒して味方にする、というところです。
さらに魅力を感じるのは、その召喚獣たちの『存在の仕方・見せ方』です。
3強召喚獣『リヴァイアサン』『オーディン』『バハムート』を例に紹介します。
まずはこれ・・・
山に囲まれた湖を泳ぐ、この黒い影。
実はこの湖かなり序盤に登場し、その時既に黒い影は泳いでいます。
その時は『これ何なんだろう?』と疑問に思いつつも、山に囲まれているが故に近づけません。
結局は謎のままストーリーを進める事になります。
この『意味深なものを見せておく』
というところが何とも冒険心をくすぐる、上手い演出だと思いますよね。
写真にある飛空艇の最終号『インビンシブル』なら山越えが出来る為、その段階まで来て初めてあの影の正体が『リヴァイアサン』だと知ることになります。
それにしても『リヴァイアサン』て意外と狭い池に住んでんだなー・・・
そしてコレも同じです。
この場所、実は中盤くらいでは右の宝箱がある部屋にしか行けません。
しかしその時点で左の部屋の『謎の騎士』は見えています。
ここの見せ方もさすがです!
ですがここも結局行くことが出来ない為、後ろ髪をひかれつつもストーリーを先に進める事になります。
後になって、実はこの城の地下通路への入口が海底にある事が分かり、そこからこの騎士の部屋へ行く事が出来ます。
そしてこの騎士の正体が『オーディン』である事もこの時に分かります。
ところでこの『海底から』というところが冒険感があって、イイと思いませんか?
そして最後が・・・
写真のドラゴンが召喚獣バハムートです。
昔のゲームのイラストにありがちですが、かなりカワイイ系のバハムートですよね♪♪
ちなみに戦闘シーンのバハムートはこんな見た目です。
見た目も色も別物です(笑)
実はこのバハムートも超序盤で出くわします。
何も知らずに巣に侵入してしまい、帰ってきたバハムートに襲われるのです。
写真にもあるように、戦いにはなるもののすぐに逃げる流れになります。
この時、バハムートが本気を出していたら丸焦げになっていたと思います!
そして逃げたバハムートはどこへ行ったんだろう?
と思いながらもここもストーリーを進める事になります。
バハムートに再会するにはリヴァイアサンと同じく飛空艇『インビンシブル』が必要になります。
そしてこれがバハムートとの再会の瞬間です!
この後、外へ出て戦闘になります。
カッコイイ演出です★
〝まとめると〟
改めて魅力溢れるゲームだと実感しています。
これを書きながら思ったのですが、私たちにとってゲーム(特に10代にやったゲーム)は単なる『ゲーム』ではなく『思い出』として心に残っています。
そんな『思い出』をみなさんと共感できたらな、と思っています♪♪
それではここまで
ありがとうございました★
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