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映画ザ・スーサイドスクワッド 極悪党集結

こんにちは。

これから外出ですが、本日も晴れで嬉しい限りです。

昨日、ネットフリックスにて、タイトルの映画を見ました。

シリーズものの映画らしいのですが、

前作はあまり評判良くなく、この映画はTVプロデューサーの佐久間さんがお勧めしていたのもあり、見ました。

内容は、刑務所に、収容されている犯罪者の数名を特別チームとして、

国家の機密プロジェクトに関わり、成功させたら恩赦がくだるストーリーです。

今回のプロジェクトは、ある南米にある独立国家にて、アメリカが極秘にやっていた宇宙で捕まえた未確認物体による人体実験をしている基地を破壊すること。

元々ある一家がこの国のトップでしたが、軍事トップがクーデターを起こし、一家全員を殺害し、利権を持ち、アメリカへの敵対心を出し、この基地での未確認物体をアメリカにぶつけ、破壊するようになり、今回のプロジェクトは動き出しました。

展開は3回ほど。

1回目は、ストーリーの説明で、チーム編成が起き、独立国家に上陸し、相手の軍事と戦うシーン。

2回目は、別働チームの上陸から、本来の作戦を実行するシーン。

3回目は、相手の軍事と戦い、かつ未確認物体との戦いシーン。

クスリとする笑いも散りばめながら、演出がとにかく好きです。

対戦物は、単一的になりやすいですが、

登場するキャラクターが全てとにかく濃い。

悪党集結というタイトルにあるように、基本は全員悪党だから、強いし、

キャラクターも非常に濃いので面白い。

特に、サメのキャラクターは、私含めて、ファンになった人は多いのではないでしょうか。

戦いも、血は出るし、抉られるし、結構ぐろいシーンも何回かありましたが、

それもこの作品の良さだなと思います。

未確認物体、つまり宇宙人的な要素が、とてもユニークというか、ダサい。笑

でも強い。

そこが面白いところでしょう。

ベースの内容は、陳腐なはずです。

が、演出、脚本が凝っていたのだと思います。

文字の演出の仕方などは素晴らしいなと思いましたし、

現実とファンタジーのバランスが非常にうまく、視聴者を置いてけぼりにしないなと思いました。

一人一人のキャラクターの強みもユニークで、シリーズもののとしたら、ファンがつきやすい設定だなと思います。

最後の結末も、スッキリして、とても終始見やすいです。

2時間14分だったかと思いますが、飽きない作品でとても良かったです。

ネットフリックス加入してる方は、お勧めです。

できれば、吹き替えでなく、日本語字幕の方で見るのをお勧めします。

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