子どもから学ぶコミュニケーション「おしりペンペーン、かして〜」
長男が5歳のころ、兄弟げんかが絶えないことに心を痛めて「言葉で伝える」練習をさせようとした。
弟に「かして」といっても貸してくれなかったとき、 蹴るのでも、叩くのでも、罵倒するのでもなくどうしたらいいか。
「さ、考えようか。いい考えがある人~?」とか言って誘導し
私はまじめに「◯◯(次男)が何回言ってもかしてくれんけぇ、私ができんくて悲しいよ」とか、お手本を言ってみる。
長男も案外まじめに考えていたけれど、出した答えは
「おならブー♪かして~」
「おしりペンぺーン♪かして~」
で
次男は「いいよ~(^_^)」
( ゚д゚)( ゚д゚)←わたし
まじかい!
そんなんで貸すんかい(笑)
そのあとはご機嫌で
いっしょに遊んでいた。。
当時は子どもの間だけで成り立つツボがあり、そのツボを大人の私はつかめなかった。ポツリと残されコミュニケーションに入れないさみしさ。。
大人にあって子どもにないもの。それはジャッジだ。大人のジャッジをすりこんでしまうことはあるけど、元々の子どもはジャッジをしない。
子どもを理不尽に怒ってしまったときでも、なにもなかったかのように話しかけてくる長男の陽気さに何度救われたことか。
愛だの笑いだのもらいまくり。
子どもからは学ぶことだらけだ。
◾️7月の「家族のもやもやを話そうkai☆ (福岡市南区西長住)」は7月20日月曜午後です。参加希望の方は、kazokumoya@gmail.comまでご連絡ください。オンライン参加も可能です。◾️
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