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海外生活で困ることは?

日本にいる皆さんとこうして繋がっておりますと、海外での普段の暮らしについて聞かれることが良くあります。

特に私は東南アジアですから、不便じゃないの?なんてご心配頂くことがありますが、今日はそんな話です。

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まず一番聞かれるのが、食べ物はどうしてるの?っということ。
これは意外と大丈夫です。

日本の食材はだいたい手に入ります。それ専門のスーパーもありますし、最近はインターネットでも注文できます。

ただ日本から輸入されているものは値段が3倍くらいになってしまいますので、調味料などはインドネシア国内で作られたものを私は選んでいます。

外食は日本の定番のお店はどんどん増えています。吉野家、ミスタードーナツ、ピザハット、丸亀製麺など。

これらはデリバリーもできるので、体調崩したときなどは丸亀のうどんが有難いです。

現地の方にも人気なのが、牛角、ラーメンは博多一幸舎など。しゃぶしゃぶ、回転すしも人気で、現地人経営のお店も増えてます。

現地の食材を使うので、味は日本で食べるのとは少し違う気がしますが、私はこんなもんかと満足しています。

日系のコンビニもうちの近くにはサークルKがあります。セブンイレブンはインドネシアからすでに撤退しましたが、ローソン、ファミリーマートは増えつつあるようです。

なので食べ物で困ることは特にありません。

何が困るかと言うと一番は病院。

健康保険が一応ありますが、扱っていない病院もありますし、保険が適用される範囲も限定的です。日本の健康保険ほど万能ではありません。

物価の割には医療費はお安くなく、保険無しで診察を受ければ、腹痛などの軽い症状でも円で5桁はかかります。

日本にはない病気(チフスや赤痢、デング熱など)に罹ってしまう可能性もありますから、海外旅行入るときは必ず旅行保険に入ってくださいね。

そんな事情もあって、数年前からはアプリでドクターとチャットして、指示されたお薬を買うこともできるようになっていますが、普段の健康管理を重要視するのがスタンダードです。

軽い体調不良でも無理に出勤したりしません。遠慮なく休めます。

健康のための運動を心がける方もどんどん増えていて、土日の朝はジョギングなさる方、競技用の自転車に乗る方で道いっぱいになります。

そういうことも大事ですが、日々の生活の中で私は非常に困ることが実は、

開け口がないことなんです。

日本のものは何でも手でピッと開けられますが、それがそうじゃないんです。

洗剤、シャンプーなんかは開け口が一応ありますけど、手では開かなかったりします。

調味料もハサミがないと無理。ドレッシングの内蓋(プラスチックの輪っかに指を入れて引っ張るアレ)が、開く前に輪っかがぶちっと切れてしまったり。ホントに焦ります。

ほかに上げればきりないくらい、不便なことはありますけど、日本ならこうなのに、これじゃダメって思ってしまうと不満ばかりが募ります。日々ストレスがどんどん溜まっていきますから。

こうなっているならじゃあどうしよう、と常に発想の転換を行っていると頭も鍛えられますし、日々新しい発見が絶えずありますから、楽しむことができます。

私は瞑想で常に頭の中をクリーニングしていますが、それによって出あった出来事を違う角度から見られたり、どうしてこうなってるのかなって相手の事情を考えたり、じゃあどうしようかな、など柔軟な発想も生まれてくると感じています。

そうなると、普通に生きてるだけで人生面白くなってきますよ。

インドネシアも旅行者の受け入れ再開していますし、ほかの国もどんどん行けるようになってきています。

これから旅行、留学、移住など日本の外に出られる機会がありましたら、不便さから何かを発見することもきっと大きな楽しみの一つになっていきますよ。

その際は、旅行保険の加入を忘れずに。(←しつこいけど、大事!)

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
Satokoでした。ナマステ。

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