健康でいたければ寝る前に〇〇しよう
健康でいたければ寝る前に意識して行うべきこと。
それは、呼吸です。
なーんだと知ってるよ、と思いました?
これよく言われることですけど大事なことです。
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呼吸は命を支配していますから。
例えば数時間食べなくても寝なくても生きていられますが、呼吸は無理です。1時間でもなしでは生きていられません。
呼吸は自律的に起こるので普段は無意識なものですが、呼吸の深さ、長さは身体の状態、心の状態のバロメーターにもなります。
呼吸の早さは1分間に13回程度が普通です。15回以上になるとストレスたまり気味かもしれません。
お時間あるときにタイマーで1分間の呼吸回数を数えてみてください。
回数が少ないほど深く長い呼吸でリラックスできているということです。
私は安静にしているときは一分間に8回です。その感覚を覚えているので、何かと便利です。
コーヒーを入れるときの豆を蒸らす時間とか、そうめんをゆでる時間とか、タイマーなしで自分の呼吸で測っています。
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呼吸と向き合う時間をとるなら、寝る前がおすすめです。健康も病気も、夜寝ている間に作られますから。
静かに呼吸に意識を向けることで、身体と心にたまったいらないものを浄化することができます。
仰向けになったら、おへその下あたりに両手を当てて、自分の呼吸を感じてみるといいですよ。
ここは丹田、または第二チャクラと言われるところです。生命の源、精神の土台であり、人生の楽しみ、安心感、創造力が沸きでる所でもあります。
そこにチャンネルを合わせるように意識を向けると、自分の身体の状態、心の状態を感じることができます。
私いつも寝る前にやっていますが、呼吸が落ち着いたときに、まず身体の状態に気づきます。
肩が凝っているとか、腰が疲れているとか、動いているときには気づかなかった、または気づいても重要視していなかった疲労や緊張を感じます。
深い呼吸を行うと余計な力が抜けますので、痛みがあったとしてもその受け止め方が変わってきます。
心の状態も。なにか心配事があったりすると、呼吸がスムーズではなくなります。無意識に早くなっていたりしますしね。
ただ、心配事の8割は実際には起こらないことで、残り二割の半分以上は対処可能なことです。
心配とはつまり、架空のネガティブな妄想ストーリーを頭の中で繰り広げていることですから、そこに注意を奪われるるのは、心の無駄遣いですよ。
どうせ妄想するなら楽しいこと嬉しいことを妄想した方が幸せです。望むことを引き寄せる可能性も出てきますし、実際に免疫力も上がるそうです。
穏やかに丁寧に呼吸をしていると、一呼吸ごとに心は浄化されていきます。
吐く息で内側から不純物、何か濁ったもの。いらないものですね。それらが出ていって、吸う息で新鮮な酸素が入ってきます。
それを繰り返すことで、吐いて吸うたびに、どよんと濁っていた心が少しずつ透明になっていきます。
これは道具もいらないですし、お金もかかりませんからやらないのはもったいないですよ。
明日からも健康でいたいなら、寝る前に数分間の深呼吸で今日の濁りを吐き出してあげてくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
Satokoでした。ナマステ。
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