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ライフコーチング-自分を強く育てる習慣
読んでもらいたい人
①外的要因や社会通念によって感情が振り回され、疲れている人
②セルフイメージを高めたい人
学び・気づき
①ネガティブな感情には「ニーズ」や「ビリーフ(しなければならない)」がある
②悩みの本質は「抵抗」だと言う事。受け入れれば悩みは発生しない
③手に入れたい「望み」と「不安」はセットだという事
④なりたい自分になるために外的スキルアップと同時に自分の内面を磨く
⑤自分の求めるセルフイメージを知る
行動計画
・自分の感情を素直にまず受け取ってみる
・良い・悪いのジャッジをやめる
・セルフイメージを上げるためにアファメーションを見直す
・その環境に入ることでドキドキする場所に行き、体験する
・何年も努力をして苦しいのであれば適切に「あきらめる」を意識する
メモ
誰でも無意識のうちに「自分とは」という設定をして、その通りの生き方をしています。この設定が本来の自分とズレていればいるほど、生きづらさや息苦しさ、ストレスを感じるようになります。
無意識の設定は大きな決断や出来事によってつくられるわけではなく、ほんの些細な出来事、いっけん正しいと思える決断(本当は間違っている決断)などもつくられるのでよほどに意識をしないと、この設定はどんどん強化されることになります。
怒ることは誰にでもありますが、その時に一呼吸おいて「自分はこういうことが悲しかったんだ」と気が付き、自分で一次的感情を慰めてあげられるようになると、いつまでも怒りを引きずることはなくなります。
自分ではなく、相手が怒っている場合には、一次的感情に触れてあげましょう。ただ「ごめん」と言うだけではなく、「ごめんね、寂しかったんだね」「悲しかったんだね」などと一次的感情に触れることで、相手の怒りは落ち着いていきます。
力を抜いてありのままの自分で生きていくには、やはり自分の中で何が起きているか気づく事です。何を感じているか。どう感じているか。
ここに意識を向けていくと「何か違うな」「納得いかないな」という違和感を覚える事があるはずです。この違和感こそ、「あなたの人生はそうではありませんよ」「このまま進んでも楽しくならないですよ」「あなたの人生は、あなたの望んでいる状態になっていませんよ」という潜在意識からのメッセージです。
何かが起きた時、一旦受け取ってみる。そして、それを冷静に眺め「さあどうしようか」と受け入れるかどうかをじっくり考え、決断することで、悩まず、自分を傷付けることなく、相手を悪者にすることもなく、対応できるのです。
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