sato/元不登校の親/現在進行形で悩める息子と向き合い中の母さん

子どもの不登校をきっかけに、自分自身を見つめなおす。どん底だったところから、今は当たり…

sato/元不登校の親/現在進行形で悩める息子と向き合い中の母さん

子どもの不登校をきっかけに、自分自身を見つめなおす。どん底だったところから、今は当たり前な日常に幸せを感じて日々を過ごす40代母さん。現在進行形で、悩める息子と向き合う中で、過去の私のようなどん底ママさんを笑顔にすることを使命に奮闘中。そんな日々に思うことを発信していきます。

最近の記事

1ヶ月ぶりに息子に会った。電話ではあんな態度だけど、会えば意外と素直な息子。16歳。微妙なお年頃だけど、まだ子どもな部分もあるんだ。私もそうだったのかな。随分、大人な気分でいたけど、実はそうでもなかったんだろうね。背伸びしていた自分がちょっと恥ずかしいような、かわいいような。

    • note連続投稿24日目にして思うこと。(24/90)

      今日で24日目になる私の連続投稿。 とりあえず始めたので、 自分でもどんな投稿をしていこうとか 考えてはいなかった。 私は、完璧主義だからこそ 何か始めようとするとまずは考える。 うまく進めたいから。 そうなると、 思い立ってすぐ始める、ができない。 その殻を破るべく 今回はあえて考えないで始めた。 起業したいからnoteを始めたと 一番初めには書いたと思うけど。 こんなことをしたいと言う想いはあっても ここでもやっぱり考えるばかりで ただ私の頭の中でぐるぐるして

      • 元不登校の息子との電話で私が思うこと。(23/90)

        毎晩息子と電話をしている。 私がしたいわけではなくて、息子のリクエストに付き合っていると言うのが正直なところである。 本音を言うと、早く寝たいなぁと思う日もあるし、体調良くないから無理だなぁ(息子との電話は体力気力勝負)と思う時もある。単純に、面倒だなぁと思う日もある。しかも、自分で電話しておきながら、話題の提供をこちらに求めるときがある。全く身勝手である。夜の1時間はなかなかハードだ。 じゃあ、なんで電話に付き合っているのか。 色んな意味でこの電話での会話を息子は大

        • GW中、なんか食べ過ぎた。なんでか。いつもより、家族のペースで食事してるからだ。それもまた幸せなことだけどね。明日から、少しずつ戻していきます。

        1ヶ月ぶりに息子に会った。電話ではあんな態度だけど、会えば意外と素直な息子。16歳。微妙なお年頃だけど、まだ子どもな部分もあるんだ。私もそうだったのかな。随分、大人な気分でいたけど、実はそうでもなかったんだろうね。背伸びしていた自分がちょっと恥ずかしいような、かわいいような。

          高額なセミナーを受けた後の息子の冷静なひと言(22/90)

          不登校中だった息子と旦那さんがとある方のセミナーに参加した時のことです。 参加した経緯を簡単に説明すると、その方の本を旦那さんが先に読んでいて、私に薦めてくれたのですが、その時は興味がなく読んでいませんでした。 息子が不登校になり、たまたまその本のことを思い出して、読んでみたところ、まさにその時の私にはぴったりな内容でした。 しかも、その方のセミナーが偶然にも一週間後ぐらいに、比較的近い地域であることを知り、急遽申し込んで、旦那さんと息子が参加することになったのです。

          高額なセミナーを受けた後の息子の冷静なひと言(22/90)

          映画は誰が見たって時間は同じじゃん。でも、本は自分のペースで読むし、読み終えるのに時間もかかるから、本を読むことでしか得られない達成感がある。 読書嫌いだった、元不登校息子の今の言葉に感動した。

          映画は誰が見たって時間は同じじゃん。でも、本は自分のペースで読むし、読み終えるのに時間もかかるから、本を読むことでしか得られない達成感がある。 読書嫌いだった、元不登校息子の今の言葉に感動した。

          子どもの頃の習い事の話とか、待ち時間で投稿してみた(21/90)

          娘の部活の迎えに1時間半かけて、やってきた。 ナビに振り回され、焦ったけど、 終了予定の10分前には到着。良かった〜。 ナビの距離感と実際の距離感がつかめず、 毎回ドキドキする。 下書きに半端になっている文章があるけど、 なんとなく今は書き続ける気にならない。 たぶん、普段パソコンから入力してから。 キーボードを叩くスピードと、 ポチポチとスマホから文字を打つスピードは かなり違う。 考えながら文章を入力するなら、 断然パソコン派だ。 思考に手の動きがついていく感覚。

          子どもの頃の習い事の話とか、待ち時間で投稿してみた(21/90)

          あなたが頼る相手は私じゃない!と親友に言われた(20/90)

          息子が不登校になる前、ちょっとずつ様子に変化が現れ始めた頃、私は親友に相談していました。 その親友は、あの中学時代からの付き合いで、大好きなバンドを通して仲良くなった子です。あの中学時代について詳しくはこちらに書いています。 出会いは、私が転校した学校で同じクラスでした。人見知りだった私は、自分から話しかけたりするより、話しかけてもらうのを待っているような状態でした。ある体育の時間、外で順番待ちをしていた時に、親友は話しかけてきました。 その時の私、親友に対して、なんか

          あなたが頼る相手は私じゃない!と親友に言われた(20/90)

          伝えたいことはさっさと伝えた方が楽(19/90)

          (今日は15分で書くことにチャレンジ) 今朝の話。 今日から柔道の出稽古に行く娘。 準備をしていたら、帯を学校から持ってくるのを忘れたことに気づく。 「やばい、やばい、どうしよう〜、最悪」 帯は洗わないので、基本的に学校へ置いている。大会などで使うときだけ持ち帰っているので、本来であれば最後に部活があった日に持ち帰るはずだったのに、ちょうどその日、娘は学校を欠席していた。 焦っている娘を見ていて、だいぶ前に借りっぱなしになっていた帯があることを思い出す。それを探して娘

          わざわざ気分が下がる選択をしない(18/90)

          最近、いや今年に入ってから、色んな出来事があって、えー、なんで?こんなに続くの?と思っていた。 もちろん、喜ばしい出来事もあるけど、ほとんどが良くないことだったりする。 それで、一時期は自信をなくしてしまい、もうなんにもしたくない、どうしたらいいんだろうの状態の時もあった。 でも、今の私にはそんな時に手を差し伸べてくれる人がいて、そこから嬉しい出来事に繋がったり、自分の気持ちを切り替えていくワザも多少は身についている。 本当にありがたい。 これも私がこうなって欲しい

          私も学校を休みがちだったからこそ、息子の気持ちは分かると思っていた(17/90)

          中学生時代と言えば、私の人生の中でベスト3に入るぐらい、色んなことがあった時期でした。 ただただ楽しかった小学校を卒業して、中学に入った途端、180度環境が変わり、急に厳しくなったことが軍隊にでも入ったのかと思うほどでした。(実際そんな風に思ってました) それでも、部活のあと、暗くなった帰り道をおしゃべりしながら帰ったり、好きなアイドルの話をしたり、小学生の頃より行動範囲もぐっと広がって、自転車でかなりの距離出かけたり、楽しかったことももちろんありました。 ところが、私

          私も学校を休みがちだったからこそ、息子の気持ちは分かると思っていた(17/90)

          息子のことを書くこと(16/90)

          この投稿を始めて、電話での会話や不登校中の様子など、意外と息子のことを書いてしまっている。 私が不登校ママを元気にする活動をしたいと思った時に、息子を巻き込みたくないと言うのが一番にあった。息子には息子の人生があるから、プライバシーは守りたいと思っていた。 もちろん、これが全く過去の出来事になってしまって、息子がそれを全て受け入れられていて、しっかり自分の足で歩いているのなら、問題がないのかも知れないけど。 今の息子はまだそんな状態ではなく、その過程にある。 現段階で

          今の経験がいつか誰かを救うことになるよ(15/90)

          毎日続いている離れて暮らす息子との電話。 余談ですが、電話の最中、私はメモを取るようにしています。その理由は、息子をよりよく理解するためと、会話を記録しておきたいからです。メモをし始めてから、会話に集中できるようにもなりました。 さてさて、タイトルのお話。 私は昨日息子にこんな話をしました。 今さ、〇〇は悩んだり迷ったりしながら毎日色んなことがあって、どうしたらこの気分が上がったり下がったりする、鬱かも知れない状態から抜け出せるかとか真剣に考えてるでしょ?(本人が自分は

          今の経験がいつか誰かを救うことになるよ(15/90)

          結果が全てではないけど、やっぱり勝てると嬉しいよね(14/90)

          本日は娘の大会でした。 初めて一勝しました。 礼をして、畳を下がったあとの、あの顔は一生忘れないかもしれない。いい顔をしていました。 同じ笑顔でも、たぶん、他のことでは得られない、いい笑顔。 初心者で始めて今年で3年目。 初めての大会では、頭を打ってしまい、びっくりして大泣きでした。娘を励ましてくれる先輩の姿に感動しました。それと同時に、娘がこの部活を選んだ理由に改めて納得しました。 「先輩がみんな優しかったから、柔道やろうかな。」 先生に誘われて、部活動見学に行っ

          結果が全てではないけど、やっぱり勝てると嬉しいよね(14/90)

          息子が不登校中に私がやっていたこと(13/90)

          以前の投稿にも書いたように、私は息子が不登校になり、「ありがとう」と唱えることをやっていました。 それ以外では、こんなことをしていましたと言うのを紹介していきたいと思います。 ①息子にこうなって欲しいなということを想像して、その時の感情や使っている物などを先取りしてみる。 例えば、息子が元気に高校へ通って欲しいなと思っていたので、朝玄関でいってらっしゃい!と笑顔で声をかけるイメージをしたり、その時に使っているであろうお弁当箱や水筒を買って、実際にお昼ごはんをお弁当にして

          息子が不登校になった時、色々な事を恨んだりした。なんで息子は私のところに生まれてきたの?どうしてこんな思いをしなきゃいけないの?正直、息子が消えるか、私が消えるか、考えたこともある。でも、そんな事も今に繋がる伏線だったんだ。明けない夜はないんだよ。今は全てに感謝している。ありがと

          息子が不登校になった時、色々な事を恨んだりした。なんで息子は私のところに生まれてきたの?どうしてこんな思いをしなきゃいけないの?正直、息子が消えるか、私が消えるか、考えたこともある。でも、そんな事も今に繋がる伏線だったんだ。明けない夜はないんだよ。今は全てに感謝している。ありがと