ささやか(シャルル)

ささやかさんくみ所属。出席番号2番。いろいろ読んだり書いたり。小説は今のところ置く予定ないです。もし気になる方がいるなら、TwitterのプロフィールにあるURLからどうぞ。

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最近の記事

文学イベント東京(スモール)に出展します

ささやかです。 この度、文学イベント東京(スモール)に出展します。 文学イベント東京(スモール)は、5月26日に埼玉の書店(CHIENOWA BASE 2F)で、6月2日に東京の書店(透明書店)で、それぞれ作品を販売した後、6月3日から6月9日まで通販での販売もするというイベントです! 豪華! 詳しくは公式の説明をご確認ください。 私は本イベントで、「耳原」と「両手いっぱいのマクガフィン」を頒布する予定です。 コミティアのお品書きの流用ですが、作品情報はこちらをご確認くださ

    • コミティア148に出展します

      お久しぶりのささやかです。 2024年5月26日に東京ビッグサイトで開催されるCOMITIA148に東2ホールの「す05a」のブースで出展することになりました! 今回は花木さん(酒田青さん)にお誘いを受け、2人で出展しているため、サークル名は「酒田青と笹谷爽」となっています。 新刊の用意もしていたので無事に当選してよかったです。 さて。今回私が頒布するのは次の4冊です。 まずは新刊の耳原。 いつもどおり説明が難しい感じの小説なのですが、登場人物の名前が全て耳原だと思って

      • 運命アンソロジー感想

        私も寄稿した運命アンソロジーを読み終えました。せっかくなので、備忘録的にざっと感想をまとめてみました。  なお、私は道徳やら総合やら読書感想文の宿題やらで感想を書くのが苦手な人間であったので、感想のクオリティはご寛恕ください。 1 悪意の第三者がお皿を洗う可能性 赤坂パトリシアさん  まずタイトルが秀逸。そして、それってどんなシチュエーションと言いたくなるタイトルを解題する中身の巧みさ。着想もさることながら、終わりまでの持っていき方もハイレベルでしたね。のっけから残りの作者

        • 『Re:CREATORS』の築城院真鍳は改心していい人になったからではなく、超絶愉快犯サイコパス女だったから世界を救う手助けをしたんだよね、というだけのお話

           私いままでずっと動画配信サービスとかに登録していないのでアニメとか見れないけど、まあいっかなと思ったんですけど、先月末にAmazonプライムに加入していたという衝撃の事実が発覚したんですよね。しかも何時登録したのか不明っていう……。怖い、怖すぎる。  まあでもそれならそれで折角なのでと思ってみたのが『Re:CREATORS』です。 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B06Y1139N7/ref=atv_hm_hom_1_c

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        • 感想系
          3本
        • 資料
          19本
        • よいの
          4本
        • ささやかのささやかな感想
          4本

        記事

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          【漫画】どうせ僕らも自殺する。

          【漫画】どうせ僕らも自殺する。

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          小説投稿サイトセルバンテスの終焉に際して、いたら嬉しいコアなささやかファンへのお知らせ

           コロナ禍をコロナ鍋と勘違いしてしまう人がいるらしいですが、それならもういっそコロ鍋でよくないですか? 安定性に欠いた鍋っぽいですね。ささやかです(どうでもいいけど、コロナという単語を入れると「 新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。」と最初に表示されてしまってウケますね)。  さて。  セルバンテスという小説投稿サイトに公開していなかった小説を一気に投稿しました。ここ最近はCOVID-19の影響で自宅で過ごす方も多いでしょうから、という事情とは全く関係な

          小説投稿サイトセルバンテスの終焉に際して、いたら嬉しいコアなささやかファンへのお知らせ

          音楽は地球を救わないけれど時おり私を救うので5選

           はじめに ハロにちは。圧倒的美少女力のささやかです。  音楽が地球を救うなんてことはぶっちゃけ無理ゲーだと思うんですが、時おり音楽に救われる体験ってのはあったりなかったりすると思うんですよね。私はあります。最近はYouTubeで公式から色んな音楽を聴けるようになってハラショーって感じですが、YouTubeで聴いてるつい同じアーティストのを続けて何度も聞くようになってしまって、気が付くと「あれ、私これ以外に何が好きだったんだっけ?」みたいな視野狭窄になってしまうのですよ。私

          音楽は地球を救わないけれど時おり私を救うので5選

          『今日から俺はロリのヒモ!』というラノベを読んでこれは凄いんじゃないかと思ったけれど、同じような感想を書いている人がいないっぽいので、ひとまず私が書き留めておく。

          はじめに ハロにちわ。ささやかです。最近ずっとBOOKWALKERの読み放題で読みたかったり興味があったりしたライトノベルを読んでおります。その中で、『今日から俺はロリのヒモ!』というラノベを読んでこれは凄いんじゃないかと思ったのですけど、読メで感想をさらってみても同じような感想がなかったので、備忘録も兼ねてnoteに書き留めておこうかなというのが、以下に続く雑文の趣旨です。  あらかじめ言っておくと、現時点においてBOOKWALKERの読み放題で読める6巻まで読み進めてま

          『今日から俺はロリのヒモ!』というラノベを読んでこれは凄いんじゃないかと思ったけれど、同じような感想を書いている人がいないっぽいので、ひとまず私が書き留めておく。

          ささやかさんくみ・文フリ東京(第29回)カー11 新作情報

           お久しカンブリア期。ささやかさんくみです。さて、今回は文フリ東京で頒布する新作の情報を公開します。  まず、タイトルはこちら!!!    アルファ発条複合式0744a不条理的条理(世界)  どうです、この表紙・裏表紙の一枚絵!! すごく期待感を持ちませんか⁉ ええ、そうです。1号がやってくれましたよ。  そして中に入る作品はこちらの目次を見てね。  このうち、9のノッチーさんが漫画で、あとは小説です。形式的情報として、B6サイズで134ページです。  では、ここ

          ささやかさんくみ・文フリ東京(第29回)カー11 新作情報

          阿川せんり「ウチらは悪くないのです。」が良い小説だと思ったので、感想とかレビューとか書評とかなんかまあそういう感じのアレを書いてみる。

           ハロにちは。アナタのアイドルささやかです。嘘です。  さてさて。今回は久しぶりに感想とかレビューとか言われるものを書こうと思います。対象は、阿川せんりの単行本三作目「ウチらは悪くないのです。」です。ですです。  私、これを読み終えたとき、「お、これ結構ネットにレビューとかありそうだな」と思ったんですよ。だけどなかったんですよねー、これが。なので、今後インターネットなるドブ泥をあさる後輩のために、このささやかさんが書いてやろーと思ったわけですよ、ええ。諸兄、感謝するがヨロ

          阿川せんり「ウチらは悪くないのです。」が良い小説だと思ったので、感想とかレビューとか書評とかなんかまあそういう感じのアレを書いてみる。

          祖父

          祖父が亡くなった。つい昨日水曜日、葬式が終わった。祖父について印象深い思い出みたいなものはない。それは祖父と疎遠だったという訳ではなく(むしろ私の家は親戚づきあいが良好で、かくいう私も親戚から有形無形の助けを受けてきたことにより社会の端に引っかかっていると言ってもいい)、単に私が忘れっぽいというか思い出をとどめておけないというかそういう性質の人間だからだ(だから今回こうして文章を残しておくことにしたわけだ)。それは少し寂しいし悲しい。ただ少なくとも私は祖父に対して悪い印象はな

          ささやかさんくみ(c26a) COMITIA128お品書き

           ハロにちは。ささやかさんくみ(@ssyk3km)です。いちおう説明しますと、ささやさんくみは、絵描きのささやか1号=雨音(amnsmt)と文字書きのささやか2号=笹谷爽(@sasayaka491)の二人組の創作サークルです。  ということで、コミティア128に初参加するにあたって、お品書きを発表します。c26aにみんなきてね。 1.メンダコ1/4(500円)  コミティア128で頒布する新刊漫画です! 表紙はこちら、じゃじゃん!   中身は、①漫画「メンダコ1/4」

          ささやかさんくみ(c26a) COMITIA128お品書き

          映画「ロブスター」についての感想(主に結末について)

           もちろんはじめまして。ささやかです。  今回は昨日観た映画「ロブスター」について書こうと思います。批評でもレビューでも感想でも名目はどうでもいいのですが、要は私が映画を観て思ったり考えたことを書こうかなあーって訳です。ということで括弧内が公式サイトURL(http://www.finefilms.co.jp/lobster/)  さて、粗筋は書くのが面倒だし、公式サイトを見ればよいので基本省略します。要は、恋愛を強制される世界観。独り者が収監されるホテルで愛を見つけられ

          映画「ロブスター」についての感想(主に結末について)