フンボルト

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  • 幸せを感じるコツ

    どんな人も、幸せになりたいと思います。幸せは既に存在しているのですが、それを見つけられないか、感じられないかのどちらかです。コツを提案します。

最近の記事

 ドライアイの症状かも

目が痒い、しょぼしょぼする、目の縁が赤くなる、痛い。これらの症状は花粉症の症状とは少し違うような気がする。でもなあ、この夏は異常な暑さで、生態系に不具合がおきて、花粉が飛んでいるのかも。 そのうち治るだろう、と思いながら、一ヶ月も放置していた。 ドライアイだった。上に書いたすべての症状はドライアイの症状なのだそうだ。 今年の夏は超がつくほどの熱暑である。6月初めに寝室のクーラーが壊れたので、最新のクーラーに取り替えた。そのクーラー、あまりにも性能が良すぎて、設定温度28

    • ペアガラス単体4400円で

      写真をご覧ください。ペアガラスをネットで買いました。それを木枠で囲み、ペンキを塗ります。枠穴を空けて、施工します。DIYでやると、たったの4400円、送料1400円。

      •  道具を選ぶ

        日曜大工でも、料理でも、道具選びが大事です。 マキタの電動ノコギリを使っています。それも、プロの大工さんから勧められたものを。使う前は、YouTubeで使い方を確認してから使うようにしています。 鍋はどうでしょう。スーパーでお安く売っている鍋がありますね。 私は買いません。テフロン加工は、やがて剥がれます。いや、テフロンそのものが体によくありません。 お勧めは、Staubの鍋です。フランス🇫🇷製なので高額ですが、値が張るだけの価値があります。 これもYouTubeで

        • 腰痛対策はいかが

          腰痛もちである。ハードスケジュールに耐えながら仕事をすると、私は腰が痛くなる。咳をして、ぎっくり腰になったこともある。が、ここ5年ほどぎっくり腰はなくなった。理由はなんだろうか。習慣を変えたわけではないのに。 一つ心当たりがある。 散歩の帰りに小さな公園による。目的は、そこの高鉄棒にぶら下がるためである。ただぶら下がるだけ。それも10秒以内。 もう一つ理由を探した。 以前にnoteに書いたとことだが、240回の脚上げストレッチをしていることだ。まあ、体幹体操と言い換え

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        • 幸せを感じるコツ
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        記事

           子供の時間と65歳以降の時間

           「人生100年時代」と唱える人が増えた。たしかに100歳をこえる長寿者は年々増えている。では、その100歳の折り返し点はいつだろうか。  算数計算すると、50歳前後ということが分かる。が、50過ぎあたりから更に加速度的に時間は過ぎ去るのである。とすると、実際の残り時間は50年ではなく、もっと少ないのではないか。  少年時代を振り返って欲しい。時間がゆっくり流れていた。0歳から10歳ぐらいまでは黄金時間ともいえるほどゆったり、ゆったり流れるのである。この黄金時間は、私の仮

           子供の時間と65歳以降の時間

           少年よ、雲を見よ。

           子供の頃、入道雲を見ながら外遊びをした。麦わら帽子を被りながら虫網を担いでいたなあ。  その入道雲も、大人になるとあまり見なくなる。  スイカ割り、金魚掬い、花火大会、ヨーヨー釣り、クワガタ捕りなど、数え上げれば両手指で足りない。  少年時代の入道雲の景色。その景色はオトナ時代の景色とはちがっている。  少年よ、大志を抱たなくていい。その代わりに雲を見ようよ。雲を見て歩こうよ。  少年時代を味わわないと、あっと言う間に過ぎ去っちゃうよ。 少年時代に心にゆとりがあ

           少年よ、雲を見よ。

           白いベンチ

           皆さま、残暑お見舞い申し上げます。  白いワイシャツ、白いスカーフ、白には人々を安心させる力があるように思います。  紙の色は、多くの場合白色です。が、ベンチとなると、白ばかりではありません。30歳の時にロンドンを旅しました。公園のあちこちに置かれているベンチは重厚な樫の木、オークで組み立てられたベンチでした。  15年ほど前、北海道鹿部Mさんのお宅を訪れました。250坪の庭に白いベンチが置かれていました。  「どうぞ」と勧められるままに、そのベンチに座りました。座

           白いベンチ

          ノストラジック記憶

          大学生時代の記憶をノスタルジックに思い出している。初めて借りたアパートの大家に、菓子折りを持っていったこと。菓子折りを贈ってから、大家の愛想がよくなったことを思い出す。そのアパートは2階で北窓が一つしかなかった。冬、北窓の干し紐に洗濯物を吊るす。しばらくすると、その洗濯物はシバレて凍った。 アパートにピアノがやってきた日、私はベートーヴェンの「喜びの歌」を練習した。必死で楽譜を読み、指を動かした。その時の努力の記憶が蘇ってくる。 私の後輩が、私のアパートを訪ねきた。アップ

          ノストラジック記憶

          ハット帽子をオススメします

          私が子供の頃こと。父は帽子をかぶるのが好きだった。父の言いグセは、「帽子を被らないと、日射病にかかるぞ」だった。今日の、「熱中症」のことを、当時の父は、「日射病」と呼んでいた。 夏休みになると、セミやカブトムシを獲りに出かけた。うっかり帽子を忘れそうになると、父も母も、「麦藁帽子を被っていけ」と背中に向かって言ったものだ。 今年は猛暑を超えて熱暑である。にもかかわらず、帽子を被らない人々があまりにも多い。女性の日傘姿は多くなったが、女性の帽子姿は少ない。男性はもっと少ない

          ハット帽子をオススメします

          外見を大切にする

          「外見より中身だよ。」という言い方をされたことがあるだろう。最中なら、そういうことが言えるかもしれない。缶入アンコを詰めたような最中もあれば、手作りアンコを詰めた最中もあるから、その意味では、「外見より中身」と言える。 アナタは、爪の手入れをしているか。鼻毛は出ていないか。髪は梳ているか。歯を丁寧に磨いているか。洗いたてのシャツを着ているか。 こうした外見を軽視すると、やはり運気は上がらないだろう。 さて、ここで外見に対する考察を少しばかり加えておきたい。 「アナタは

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          朝イチ体幹ストレッチ

          あなたは、朝イチで何をしますか。目覚めてすぐにやることは、以下のことです。 ベットの上で、仰向けになります。右脚を真っ直ぐに伸ばして15センチ上げ、そこから更に15センチほど上げるのです。その往復を60回。同様に左脚も行います。 更に横向きになり、仰向けで行っていたリズムで、右脚、左脚の横向き上下動を行います。     合計すると、60✕4で240回。 これで、歩きやすくなります。腰もちゃんと伸びます。 お試しあれ。

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          トマト物語

          楽しみは朝起きてい出て 昨日まで青黄だったトマトが 朱に染まっていた時 楽しみはそのトマトを冷やして ワイン片手に口に入れる時 トマト果汁とその香りが喉を通り、胃袋に収まる時、私の脳は子供の頃に帰る。 トマトが好きなわたくし。 トマトのひととき。 トマトの不思議。

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          『銀の匙』で泣く

          大学生時代、私は何度も泣いた。いや、泣かされた。 その本が『銀の匙』だ。 作者の実録のような小説。つまり私小説と言っていい。 このお話には、作者の少年時代から青年期までの疼くような恋心が描かれている。 子供時代を、こんなにも瑞々しくもときめくように描いた作品が他にあるだろうか。 中学校の国語教科書から漱石作品なくなったそうだが、その代りに『銀の匙』を掲載してほしいものだ。 異性を愛するということが、かつてどういうことだったか。それを現在の中学生に感じて欲しい。

          『銀の匙』で泣く

          「幸せにして」「幸せにするよ」と言わない。

          恋人に 「幸せにして」 と言ってはいけない。 「幸せにするよ」 と言ってもいけない。 「幸せにして」 と言うことは、 依存性の高さだから。 「幸せにするよ」 は不渡り手形のようなものだから。 幸せは、いつでも自分の心が決めるもの。感情が決めるもの。 「幸せにして」 「幸せにするよ」 こんな言葉で結ばれてはいけない。 この人となら困難を乗り越えられる。そう覚悟して結ばれるなら、神は祝福するだろう。 神は外にもあるが、ほとんど内側に住んでいる。 「ありがとう。」

          「幸せにして」「幸せにするよ」と言わない。

          ゴットランド島ハグ物語

          おはようございます。日本の公園でハグをしている人はなかなか見ることはできません。が、ハグを自然に習慣のように美しく行う島があります。 皆さんご存知の「魔女の宅急」の舞台にもなったゴットランド島には、♥マーク標識があります。散歩道のあちこちに♥標識があるのです。その標識は、何を意味していると思いますか。そうです、そこでハグをしようね、と促しているのです。友達の男女であろうか、なかろうが、それを見たペアはハグをするのですよ。それも自然に。しかも美しく。 あまりの仲のよくない夫

          ゴットランド島ハグ物語

          幸せは

          幸せは、他人が決めるものではない。幸せは、いつでも自分の心が決める。自分の感情が決める。