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好きな服を着ること


こんばんは、 さりです。


留学中、日本人含めアジア人はなぜみんな同じような見た目をしているのか?と聞かれたことがありました。

確かに韓国人、日本人、中国人、、、国ごとの服装の違いはあるけれど、どの国の人かパッと見ただけで判別できてしまう。


その時私も日本人らしい、他の人と同じような服装をしていました。

でも私は正直派手な色の服が好きだし、露出をする女性の服も可愛いと思うし、人と違う服が欲しいなといつも思っています。

でも、ついユニクロばっかり買ってしまうから。。。


ユニクロがいけない訳ではないですが、周りの人の目や評価を気にして出来るだけ無難で、いわゆる「可愛い」と言われる服を買ってしまうことも沢山あります。

でもそんな時心の奥では「また買ってしまったあ〜!」と思うのです。


本当はもっとあんな服が着たいなあと思う理想は沢山あるけれど、人の目がやっぱり気になるし、田舎で変に目立つ格好をするのもどうかと思うし、正直無難な服の方が似合わなかったり、失敗しにくい。


でも、バルセロナにいて色々な人を見る中で「マジか!!」という服装の人を沢山見かけました。それは似合ってる、似合ってないなどではなくびっくりする程派手だったり、その服が好きなんだなあ〜と伝わってくるようなこだわりを持った人がとても多かったということ。

自分の好きな服を着たり、周りの目を気にせず好きなものを身につけられる人ってかっこいいなとその時思いました。


だから、それが誰にも肯定されなくても、正直「似合ってない」と思われても自分の好きな服を買って、着てみようと。

最近少しずつ実行しようと頑張っています。

(まずはお金を貯めないと。。。)


自信を持って自分はこれが好きなんだ!これを着たいんだ!と

言えるように。





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私は日本人が同じような服装をしている理由の一つとして「周りの人からの目」が多く当てはまると思います。

それから異性からの目も。

やっぱり「ああいう服装ってオシャレだけど、モテないよね」という言葉を聞いたことがある人は多いと思うし、実際派手すぎたり、個性的すぎたりする服装は男女ともに異性ウケはあまりよくないです。

どんな人が見ても不快感を覚えない服装を選んだ結果、無難になってしまうというオチ。。


でも私はそれでも好きな服を着ている人の方が素敵だと思うし、少なくとも普段着る服は他人のためのものではなく、自分が楽しむための服なのだから、他人好みに合わせたりする必要は全くない。


好きな服を着ている自分を好きでいてくれる人といれば良いのです。


この記事を読んで他人の服装を見る目が変わったり、自分の服に自信を持つ人が増えたらいいな。



さり




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