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デザインとSTEMの関係性

先週、メルボルンの中高一貫校の中学1年生の集会にてデザインとSTEM(理科、テクノロジー、工学、数学)の関係性についてお話しする機会を頂きました。

日本の高校では理系と文系に分かれていたりと、まるで教科のくくりで勉学の進む方向が決まってしまっている気がするのですが、教科ごとに勉強するんじゃなくて、あることについて勉強する上で、さまざまな学問を通して理解する方法がいずれ一般的になるんじゃないかなと思ってます。

今回のプレゼンは来年の選択教科について考えている中学生に向けて、理系の教科で学ぶことがどのようにデザインのproblem-solvingに関わってくるのか、自分の過去のプロジェクトを交えて話しました。

最終的には教科のくくりを超えた、学問のネットワークのようなものについてふれました。建築やデザインが哲学やエンジニアリング、生物学、歴史、政治、環境学、地理、心理学などと関わっていると思ったら、なんだか視野を広げてみたいって思いませんか?

もちろんロックダウン中なのでズームを介してでしたが、100人ほどの学生にお話しさせてもらえました。招待してくださった先生方に感謝してます。

スライドはブログにあります!:https://sarankim.art/2020/08/21/stem-x-design-presentation-at-year-7-assembly/

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