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駐妻が教えるチューリッヒ長期滞在での情報収集のやり方

チューリッヒで生活する中、日常生活で困ったことを調べようと思っても、なかなか情報が出てきません。
チューリッヒ駐妻、マイナーなんだろう

逆に事前に調べておいたことが、ちょっと違っていて、かえって役に立たないということも
よくありました。



スイス滞在の中でだんだんとスムーズに情報が集まるようになったので、気をつけるようになったことや情報収集のコツをお伝えします

キーワード「ドイツ」で検索する


検索時に「スイス 野菜」「スイス オーブン表記」ではなく、「ドイツ 野菜」「ドイツ オーブン表記」と検索しましょう。笑


ドイツの方が日本人が多いので
ドイツ生活についての方が、日本語で情報がはるかに集めやすいのです

そもそも日本語で情報集めようとしてるから行けないんだけど、英語は英語でコツがいるんですよね。どうしても探す時は英語で検索もします


チューリッヒはドイツ語圏で、スーパーで売っているものや家電などの生活様式がドイツとけっこう似ているみたいで、料理のレシピだったり生活について調べたいことがあるときはこの方法が役に立ちます

スイスの情報を集めるときは言語の違いに注意



「便利な情報が満載のブログを発見」
と思うとジュネーブ在住の方が多いように感じます

ジュネーブはスイスのフランス語圏なので
同じ野菜やアイテムでもフランス語での紹介がされます


例えば、私は日本にいる間に
1年間スイスで交通費が半額になるチケット「デミタリフ」という存在を知り、これが交通費節約になると思い、「チューリッヒについたらすぐに買わなくては!」と思っていました

だけど、チューリッヒに着くと「デミタリフ」ではなく「ハーフウェアチケット」という名前のものしかなく「??これで合ってるかな?」
と混乱しました。


そう、
私が事前に見ていた「デミタリフ」の情報源は
フランス語圏ジュネーブ在住の方のブログだったのです。
「デミタリフ」はフランス語圏で「ハーフウェア」を意味します


これと同じようなことを繰り返し
フランス語で探してるから見つからなかったんだ
とようやく気づきました😇


多言語国家のスイスで起こりやすいトラップですよね。ややこしい。
みなさんもブログや本を参考にするときは、自分の都市の言語に注意しましょう。

情報の古さに注意


コロナによって旅行や駐在など人の行き来が減り、さまざまな視点で社会のあり方や生活様式が変わりました



その結果、コロナ禍のその後である現在の情報は少なく、またコロナ禍以前のネットで集められる情報はもう既にないものだったり、誤った情報で溢れてしまっている状態です



ネットで集めた情報で
「あれ?なんか違う??」
と思ったことが何度もあるので、
情報の鮮度には十分気をつけましょう


電車やチケットのことなら最終的には公式ホームページで調べるのが確実です

英語だから読めないよって方は
Googleの日本語翻訳が超便利なので活用してみてください

ウェブサイトをsafariで開き、アドレスバーで「ぁあ」をクリックし、「Webサイトを翻訳」で日本語や英語を選ぶだけ


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