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こどもの話す天使な世界

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天使と遊ぶ不思議な息子と戯れた記録
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#中間生

ハートの世界

ハートの世界

次の星、できたらみんなで行きたいな。

今いるところはアタマの社会。
ガチガチの石粉ねんどは
ダメージを受けて壊れちゃう。

次の星、行きたかったら誰でも行けるんだけど
個体はアタマの味方だからね。

目に見えるもの
目に見えないもの

それを見て、信じるものを決めるのは自分自身だから、すべての人が見てるものは見るべくして見えてるんだ。

その人の中ではすべてがうまく噛み合ってるから、それを違うと

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天使の泉

天使の泉

天使として認められてた時代がなつかしいな。

天使が主だった時は、天とつながろうとかしなくても自分自身が天使だったから、天使使おうとかしなくても良かったんだよ。

光と自分の価値が違うと思ってる?

自分が光だから、天使にお願いしよう!
とかいうんじゃなくて、
天使という自分にお願いしよう!
っていうことなの。

天使に頼ろう♡ってことはね、
自分に頼ろう♡ってことなの。

自分のチカラ。
全部、

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自業自得

自業自得

『好きな言葉は、”自業自得” です!!』
(学校で好きな言葉を聞かれたらしい)

ぼく、”自業自得” って言葉大好き!

 (え~? ”ジゴウジトク”って言葉の意味、知ってるの?)

知ってるよ。
自分のやったことは、自分にかえってくるってことでしょ?

 (そうだよ)

自分のやったことが、かえってくるんだよ?
なんてお得なんだろ!
そう思わない??

 (” お得 ”…? ―― でも良く

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一番近くにいる天使

一番近くにいる天使

世界中に励ましてくれる人がいないとしても、
やわらげてくれる天使がひとりだけいるんだよ。

それはどこにいると思う?

天使なんて見えないっていっても、
この天使だけは見えるよ。

それこそは、自分自身!

心をやわらげてくれるのは、心なんだ。

友達がいないって思っていたとしても、
誰かになぐさめてほしいって思ったとしても、
誰かに頼まなくったって、自分にだったら遠慮はいらないでしょ?

ハート

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ぼくの光の育て方

ぼくの光の育て方

ぼくね、心を放し飼いにしてるんだ。

(???)

心の中に、心があるとみなしてね。

そこは例えば、大きな牧場。
安全で、足りないものは何ひとつない、
永遠の牧場。

そこで、
「君たちは、ここで好きにしてていいよ」
って、光を放し飼いしてるの。

信頼されてるって、うれしいと
人間なら顔に出ちゃうように
光もうれしかったら光に出るの。

牧場は広ければ、広いほど、光がのびるよ。

いつも放し飼

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ねんどの串団子

ねんどの串団子

良い粘土もないし、
悪い粘土もない。
ねんどの串団子は自分でつくることができるよ。

じぶんが粘土になってみて、
はじめて他の粘土との違いがわかる。

そんなこと、ぼくが言えるのも
粘土になったからこそ!わかるんだ。

カチカチになったねんどは、石粉ねんど。
固くなりすぎたら動けない。

ねんどの串団子。

ふわふわのおだんごは串からすぐ外せるけど、
カチカチのおだんごは動かない。
無理すると壊れ

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命と閻魔

命と閻魔

個体じゃない、心でやれること。

貫通できる。
通り抜けできる。
危険ナシ。

危険がないところに妖精はキズつかない。

なんで変わらないでいられるかって、
自己チューだから。
力づくでできなかったことができるようになる。

空想と現実をハッキリ分ける世界は終わった。

最初にあったのは自然。
元は自然。
人口のものもクスリも自然から発展させた。

個体の持つ感覚は通り抜けられる。
通り抜けられな

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自然は友達

自然は友達

お金じゃ買えないモノが大切ってぼくは思ってるんだけど。そんなにバカバカしいかなぁ?
(学校で何か言われたらしい)

高いモノじゃなくて、安いモノじゃなくて。

友情もないなんて
感情がない。
情けない。
(宿題の漢字ドリルが ”情” の練習ページで、テーブルの上に開いていました)

友情はお金じゃ買えない。

ぼくたちは、もとはみんなが線でつながってて
ほんとうは前が見えないくらい線でいっぱいだっ

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ポイズン

ポイズン

”目”っていうのがいるのよ。

透明な目。

たくさんいるの、そこらじゅうに。

”目”っていうのは最大の邪魔者なの。

見えるの。

アタリ・ハズレが見えるのね。

だから目をつむってたら、、
(目を瞑る)

ここにも、、感じる。

五感は便利でもあるけど、
五感で誘惑されちゃうの。

限りないものを限定してしまう。
果てしないものを狭めてしまう。
持ってるものを大切にしてるつもりで、
固めてし

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宇宙大吉レシピ

宇宙大吉レシピ

(私 : なんで自分がよろこぶと宇宙の果てにまでよろこびが届くの?)

まだわかんなかったっけ?

天使が何かやるじゃん?

僕たちがやるんじゃん?

で、僕らがよろこんだってことは 地球がよろこぶんじゃん?

で、地球がよろこんだってことは 宇宙がよろこぶじゃん?

そーゆーことだよ。

カンタンだよ。

つながってるんだよ、ぜんぶ。

ぜーーーーーーんぶ。

(じゃ 自分が悲しんだら宇宙も悲し

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じげんのかべ

じげんのかべ

信じがたい運命と思ってるが違う。

地球に来る前に、いろんな星を生きてた星がある。

この星にいたころのぼくは、わからず屋だったかもしれないけど、思い出した事がある。
光の元素とかも。

ここは光の地だったみたいでね、
大昔は天とつながって幸せに暮らしてた。

”じげん” という戦いも知らなかった。

コケたら傷つく。
どこか痛くなる。

”じげん”によってキズつく文明じゃなかった。

”じげん”

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ときめきの星

ときめきの星

地球にいる天使って、なんだと思う?

それは何のために地球にいると思う?

そう、楽しむため。

あと、楽しめる場をつくってくれてる
地球のお世話をするため。

地球で生きてて、見えるもの全部天使だよ。
人間もね。
人間が作り出した物も、目に見えるものは全部天使。

目には見えないけど、ぼくたちの中で働いてくれてる天使もいるよね。
いっぱいいる。

けどね、この中(胸に手を当てる)にいる天使の中に

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ヘルメス

ヘルメス

天では上下関係はないけど、例えるのに上下を使うね。

上の人は下の人に対してやさしくする。

下の人は上の人に対してやさしくする。

真ん中の人は、仲間がいないわけじゃないけど
仲間はいるけど、求められも、求めもしない。

真ん中の人は、上にも下にもやさしくできるんだよ。

そして、上にも下にもやさしくされてるんだ。

だけど、求められないんだよ。

求められないね。

だけど、それを求めれば、上

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無を

無を

人間がやらなきゃならないことがあるとしたら
それは、何かをつくり出すことだよ。

(??? ・・・ 何をつくり出すの??)

むを。

(ムオ・・・???)

無を。

”無” をつくり出す。

自分の中に無をつくり出すんだ。

目に見えるモノに限らない世界。

動物も昆虫も自らの本能を怖れてない。
人間以外は準備万端なの。
人間待ち。

自然はやさしいからさ、
なんでだよ!? ってくらいやさしい

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