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ほらね、こういう発想でてくるよね

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


いま現在、2023年3月。
LGBTQ理解増進法案について
物議を醸し出してますね。


その中でも、やはり反対の
リスクマネージメントとして
不正や犯罪のことを考える方々は
絶対出てくるとは思いましたが


その一つに


「わたしは心が女です!といったら
男性が女湯に入ってくるかも説」


が拡散されています。


もちろん、そんなことがあったら
女性陣は考えただけで
震え上がりますよね。


これは、トランスジェンダーという
心と身体の性別が不一致なタイプの
LGBTQのTの方々が
主に当てはまる事例として
取り上げられています。


実際、わたしも
女湯や女子トイレに
見た目男性が入ってきたら
きっとびっくりするだろうな。


男性が嘘ついて女性のフリをして
被害者を出すのは犯罪。
その逆も然り。


でも実際は
当事者はそういった配慮は
常日頃、考えていますから
そういったことはありえません。


わたしのような
LGBTQのQタイプのなかの
心が男性にも女性にも
揺れ動くからと言って


今日は内面が男性寄りだから
男湯とか男子トイレに入っちゃお!
なんてことはいっさいありません。


温泉に行くにしても
貸切露天風呂に入ったり
露天風呂がついている
お部屋にしたり工夫しますよ。


トイレも多目的トイレや
コンビニも共用トイレが
増えてきています。


まぁ、何がいいたいかというと
差別や偏見はしないでほしいけど
区別や線引きは必要ってこと。


LGBTQ専用となると
差別になりかねないので
プライバシーが守れる
選択肢を設置しておくことが
肝になるのかなと。


きっと、こういうセンシティブな
主張はLGBTQの中でも違うだろうし
共感してくれる人もいれば
アンチもいると思う。


だからこそ、じゃあもしかしたら、
こんなこともあり得るんじゃない?
とか
どうしたらみんな心地よく
生きやすい世の中になれるのか?
など


いろんな視点から
いろんな立場から
さまざまな多様性の視点で
モノを考えていくことが
求められていくでしょうね。


https://mainichi.jp/articles/20230316/k00/00m/040/209000c...


一度、毎日新聞さんの
こちらの記事を読んでみてください。


今回は元Xジェンダー、
現バイセクシュアルの当事者として
わたしの想いをお伝えしたくて
書きました。

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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