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この世界の相関図を知ると生きやすくなる

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


人は皆、物心ついた時にはふと、
・どうしてあの人は、
あんな言動をするのだろう
・どうしてこの職場は
ギスギスしているんだろう
・どうすればもっと
評価してもらえるんだろう
・なんで私はあの人みたいに
できないんだろう
・そもそも自分の得意な事って
なんだろう?
って誰しもが思ったことがあるのでは
ないでしょうか。


特にLGBTQなどのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族、
いわゆる繊細感覚派の方々にとっては
ものすごく生きづらい世の中と感じる
原因になりうるのです。


私は、この世界にはいくつかタイプに
分かれることを知り衝撃を受けました。
知らなかっただけで自分のタイプは
もしかしたらこっちなのかも?
あの人はこのタイプなんだ!と
理解をしていくことで
相手も自分も責めることが大幅に減り、
だいぶ生きるのがラクになりました。


今回から少しずつ、
タイプ別取り扱い説明書のように
ご紹介していきます。


さあ、才能をめぐる旅へ
共に出かけましょう!


まず、これからご紹介するタイプ
というのは特定の誰かではなく、
あなた自身の中にもいる存在です。


彼らは、時には封印しあったり、
時には助け合ったりしながら
脳内会議をしてそのリーダーが
メインキャラとして表現して
あなたを生きているのです。


ついつい、周りから
嫌われたくなくて好かれようと
頑張ってしまったりして
完璧を目指してしまいがちです。


学歴が良くて仕事のできる人間ほど
強みで愛されると勘違いしちゃいます。


しかし、愛されたいなら
弱点をさらけ出すからこそ愛されます。
迷惑をかければかけるほど
周りは助けたくなり許されるのです。


愛される才能の一つに
「愛される余白」があります。


人は皆、周りの環境や人、できごとなど
すべて自分のコントロールできないこと
を無理やりどうにかコントロールしよう
とするのです。


人間が一番コントロールしたがるけど、
一番の悩みのもとになるのは
なんでしょうか。


それは、自分の才能です。
言い換えれば、ないものねだりです。
つまり、人が一番思い悩む根本は、
自分の才能をコントロールしようと
したときなのです。


その次は、他人になります。


だけど、悲観することはないです。
それは自分の才能に気づいていない
だけなのですから。
そもそも、人の才能というのは
3種類あります。
あなたは、どれに近いと感じますか?


《人間の才能のタイプ》
①独創的な考えや着眼点を持ち、
人々が思いつかないプロセスで物事を
勧められる人


②論理的に物事を考え、
システムや数字、秩序を大事にし、
堅実に物事を進められる人


③感情やその場の空気を敏感に読み、
相手の反応を予測しながら動ける人


あなたは直観的にどのタイプですか?
わたしはどちらかというと、
②かなって感じでした。


①を選んだあなたは独創性豊かな
天才的な宇宙人タイプ

②を選んだあなたは再現性豊かな
秀才的な仙人タイプ

③を選んだあなたは共感性豊かな
凡人的な地球人タイプ

となります。


えー、宇宙人がよかった~
やっぱり地球人か~などいろいろ
感想はあるでしょう。


しかし、この宇宙人が特別という
わけではありません。
宇宙人は変革の途中で地球人に
才能を封印されてしまうことが
あるのです。


ではなぜ、地球人が宇宙人を
物理的にも精神的にも眠らせ
封印させてしまうのでしょうか。


その理由は、
コミュニケーションの断絶です。

この世の中には、天才的な宇宙人気質
の人がいます。彼らは良くも悪くも
前進させることが多いです。


会社の組織でも宇宙人が率いる時代が
あるけれど、それが終われば次は、
秀才的な仙人が率いる時代が
やってきます。


この時組織は地球人が宇宙人を
管理する時代に突入するのです。
こうなると宇宙人は封印され
イノベーションを起こせなくなります。


まずは、相関図でまとめたものが
こちらです。

まず、宇宙人は仙人に対しては
興味が持てない傾向にありますが、
地球人に対しては意外にも
理解してほしいと思っています。


宇宙人の役割とは、
世界を前進させることです。
それは、地球人の協力なしには
成り立たないのです。
この世のビジネス的な成功のほとんど
は、大多数を占める地球人が握っている
ことが多いです。


さらに、幼少期から
宇宙人は地球人によって虐げられて
いじめられてきたケースが多く、
理解されたいという気持ちが根強く
存在しています。


アインシュタインにせよ、
スティーブ・ジョブズにせよ、
宇宙人は多くの人から理解されなかった
幼少期を送ってきました。


反対に、地球人から宇宙人への気持ちは
冷たく、地球人は成果を出す前の宇宙人
を認知できないから、できるだけ排斥
しようとする傾向にあります。
それは、コミュニティの和を乱す異物に
見えてしまいます。


この宇宙人と地球人との間にある、
使う言語が違うから話しても伝わらない
というコミュニケーションの断絶こそが
宇宙人を封印させる要因となります。


そもそも、話しても伝わらない原因は
軸と評価の2つで起こります。
軸:その人が価値を判断する上で、
前提となる絶対的なものです。
評価:軸に基づいてグッドやバッドを
評価する相対的なものです。


評価は対話により変わることがあるが、
軸は変わることがありません。
軸が違う時は、コミュニケーションも
平行線に近いものになります。


少し長くなってしまったので
宇宙人、仙人、地球人それぞれの
軸の違いについてご紹介していきます。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。


今回ご紹介したのは、
リスペクトしている
北野唯我さんの著書「天才を殺す凡人」
を基礎に、ジェンダーのLGBTQ種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族、
いわゆる繊細感覚派が
生きづらい世の中から
生きやすい世の中になるために
今まで感銘を受けた思想をいくつか
私の主張も絡めながらミックスさせた
コンテンツとなります。
   
  
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