#28『岩田さん:岩田聡はこんな事をはなしていた。』1000字レビュー④
プログラマーはノーと言ってはいけない。
「プログラマーはノーと言ってはいけない」と言ったことがあります。ゲームづくりの過程において、プログラマーが「できません」と言ったら、せっかくのアイディアがかたちにならないだけでなく、つぎの新しいアイディアも出しにくくなります。プログラマーがプログラムしやすいことばかりを考えていたら、枠を超えたすばらしいアイディアなんて出ません。
マザー2制作時の伝説。
こちらも面白いです。糸井重里さんいわく岩田さんに欠点はないとのこと。
これ以外もほぼ日のコラムは面白いものばかりです。
才能とは、ご褒美を見つけられる能力。
人はあることを続けられるときと、続けられずにやめてしまうときがあります。何かを継続することや、自分が得意かもしれないことを見極めるヒントがゲームにあると岩田さんはいいます。
ゲームって、すぐにやめちゃうゲームと「なんかやっちゃうんだよね」ってゲームがあるんです。同じように丁寧に仕上げたゲームでも、本質的なおもしろさとは別の次元で、続くゲームと続かないゲームがある。このことと、いろんな習慣が継続するかということは、すごく似ているんですよ。
まず、対象に対して、自分のエネルギーをつぎ込みます。
人は、時間だったり、労力だったり、お金だったり。
そして、自分が注ぎ込んだ苦労やエネルギーよりも、ご褒美のほうが大きいと感じたら、続けられる。しかし、返ってきたご褒美に対して、見返りが合わないと感じたときに、人は挫折するといいます。
つまり、才能というのは、「ご褒美を見つけられる能力」のことなんじゃないだろうかと。「なしとげること」よりも、「なしとげたこと」に対して快感を感じられることだとまとめています。
岩田さんの言うように、得意な事は続けれるし、続けていればどんどん上手になっていって、だれかに褒められますよね。
それを快感に感じられれば続けていけます。
noteも誰も見てくれなかったり、スキ!がなければ毎日更新なんて出来ないと思います。誰かに見てもらったり、褒められるのはとても大事です。
それが合理的ならさっさと覚悟を決める
プログラマー的な視点で、覚悟の決め方が興味深いですね。
新しいなにかにぶつかって、いままでのやり方が通用しないようなところに進まざるをえなかったとき、わたしはまず、ほかにいい選択肢がないかを考えます。自分がそうするよりも、もっといい選択肢はないのか。自分じゃない誰かがそれをやるとどうなるか。 そして、好きか嫌いかではなく、「これは、自分でやるのがいちばん合理的だ」と思えたら、覚悟はすぐに決まります。
今回オススメの社長が訊くはコチラ。
「プログラマーはノーとは言わない」について話しています。
1000文字きました。続きはまたこんど。
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