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【熱中症】予防と対処法


こんにちは🙂


山王物流🏢 ヤマモトです!


気づけば7月も残り1日!


毎日とても暑く天気の良い日が続いていますね🥵
外に出るだけで汗がポタポタと。。😩💦


そこで気をつけたいのが「熱中症」ですね。誰でも発症する場合があり、重症化すると命を落とす危険もあります。

2023年『今年の夏(7~9月)は全国的に平年よりも高い気温となる』とニュースなどでも、取り上げられています。

最高気温が35度以上の猛暑日が続くこともあるそうです。。
そんな夏に気を付けたい熱中症の対策について今回ご紹介します!


暑い夏を楽しむためにも、しっかりと対策を行いましょう😎



熱中症とは

●症状が重くなると命にかかわる場合も
高い気温と湿度に加え、無風状態や強い直射日光が原因で起こる熱中症。汗をかき過ぎて、水分や塩分などが不足すると、体温調節がうまくできなくなり、体に熱がこもって熱中症になってしまいます。暑さの厳しい年には1000人以上が熱中症で亡くなっています。

●こんな症状が出たら要注意!
熱中症の代表的な症状には、めまいや立ちくらみ、足がつる、いくら拭いても汗がでてくる、頭痛、吐き気、強い倦怠感などがあります。また、立ち上がれない、息が荒くなる、手足がしびれる、動悸、筋肉痛、下痢など、熱中症による体調不良の症状は人によってさまざまです。

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熱中症の症状と重症度

熱中症の重症度は、大きく三段階に分かれます。
初期には、めまい、立ちくらみ、足の筋肉がつる、お腹の筋肉のけいれんなどが起こります。
症状が進むと、頭痛、おう吐、ぐったりした感じになります。さらに重症化すると、意識障害、全身のけいれん、全身が熱くなる高体温などが起こり、ときに死につながることもあります。

高齢者は特に注意が必要!
高齢者の場合、突然、重症の熱中症になるケースや、死亡例も多いので特に注意が必要です。


いつから熱中症対策が必要なのか

5月から9月に熱中症で救急搬送された人のデータを見てみると、全国で47877人。7月が一番多く、21372人と2020年の2.5倍、夏に熱中症が多いことがわかります。ただ5月も1626人の人が搬送されていて、今の時期から注意が必要なことがわかります。
そして、熱中症を予防するためには、暑さに強い体、つまり汗をかくことができる体づくり欠かせません。これは本格的に暑くなる前の時期からはじめることが大切です。

本格的な夏の前にはじめたい熱中症対策 NHK解説委員室


私は予防対策として、日傘、飲み物、帽子、携帯型扇風機を持ち歩くようにしています!

ただし、携帯型扇風機が発火したり、破裂したりする事故が起きています。リチウムイオン電池の損傷が主な原因で、けが人が出たケースもあるそうです。専門機関は「発煙などの異変を感じたら使用を控えてほしい」と注意を呼びかけているみたいなので、携帯型扇風機も使用方法など十分に確認してから使用することをお勧めします。

身体の蓄熱対策

洋服に気を付ける
暑い日は通気性がよく、吸湿性や速乾性のあるものが体温調節にはオススメです。
身体を冷やす
冷たいタオルや保冷剤で身体を冷やす、または皮膚に水をかけ扇子やうちわで扇ぐことで身体を冷やすことができます。

室内での対策

扇風機やエアコンで室内温度調節を行う
日中ではなく夜間に室内で熱中症になるケースが増えています。
冷房使用の指数である28℃を超えると熱中症の危険が高まると言われていますので、睡眠前に温度の確認を行いましょう。
室温湿度をこまめに確認する
室温は28℃、湿度は40~60%を目安に、快適に過ごせる温度・湿度を保つようにしましょう。
特に高齢者は暑さを感じにくくなってしまうため、皮膚感覚ではなく温湿時計でこまめに確認を行いましょう。
日光を調整する
部屋の中に陽の光を入れることはとても大切なことですが、室内の暑さの主な原因は太陽光です。
夏用の遮光カーテンや断熱シート、ブラインドを使用してみましょう!

屋外での対策

日傘や帽子を着用する
体温調節機能を司る、脳の温度を正常に保つことで体温調節がうまくいくと言われています。そのため、帽子や日傘は忘れずに着用するようにしましょう!
日陰でこまめに休憩をとる
一度上がった体温を戻すためにも、外出時は日陰に入りこまめに休憩をとるようにしましょう。ですが日陰であっても風通しが悪く湿度の高い環境では、体温が下がりにくくなってしまうため気を付けましょう。

水分・塩分補給は必須!

汗をかくことで体内の水分とともに、塩分やミネラルも奪われます。
そのため夏の季節は特にのどの渇きを感じていなくても、水分・塩分補給をこまめに行いましょう。
スポーツドリンクや水分・塩分補給は忘れずに!!

熱中症の応急処置まず意識の確認を!

夏の屋外、とくに炎天下で体調が悪い人がいる場合には、まず熱中症を疑います。室内でも、暑い環境で体調が悪くなっている場合には熱中症を疑ってください。
意識がない場合と意識がある場合では熱中症の応急処置の方法が異なるので、まず大きな声で呼びかけ、意識の確認をします。


応急処置方法~まずは意識の確認~

意識がある場合

1.意識の確認→→意識がある
2.安全で涼しい場所へ移動
3.服やベルトを緩め、体を冷やす(熱が放散しやすくする)
4.自分で水を飲むように促す
5.自分で飲める場合→→そのまま安静に
6.自分で飲めない場合→→医療機関を受診

意識がない場合

意識の確認→→意識がない
1.救急車を呼ぶ
※意識がない、反応が鈍い、言動がおかしい、などの場合は、すぐに救急車を呼びます。
2.安全で涼しい場所へ移動
服やベルトを緩め、体を冷やす
※保冷剤や氷などがある場合には、首やわきの下・太ももの付け根に当てて、体を冷やします。
(注意!)意識がないときには、誤えんして窒息してしまうこともあるので、水を飲ませない


お祭りなどの地域行事や、ライブなどのイベントごとが戻って来た2023年。

熱中症や夏バテの対策を行って、楽しい夏をお過ごしくださいね😊🎆🎐

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