【活動報告】スキルアップ合宿~ドローン資格取得~
こんにちは
SANDBOX TOTTORIコミニュティーコンシェルジュの作田です🤗
令和4年度とっとりワーケーション魅力発信事業
(事業の詳細はこちら:https://note.com/sandbox_tottori/n/n78ef82e0869c )
3つのプロジェクトの第1段は
「スキルアップ合宿」でドローン資格取得ツアーです。
開催日:2022年10月8日~10月10日(2泊3日)
会場:SANDBOX TOTTORI及び鳥取砂丘周辺エリア
参加者居住地域:東京、福岡
そもそもなぜ、今ドローン資格?
ドローン資格はお仕事につながる資格の1つとして
非常に関心が高まっています。
日本では2016年頃より、空の産業革命として
ドローンは様々な産業分野での活用が広がり続けています。
既存事業のみならず、ドローンを組み合わせることで
新しい可能性も広がるツール。それがドローンです。
一方で、使い方を一歩間違えると危険なツールにもなります。
今年はドローンに関する法律が改正され、12月からは国家資格制度導入。
より確かな知識・技術を持つドローンパイロットがビジネス場面では特に求められており、今後のビジネス展開においては必要資格とも言えます。
なぜ鳥取で?
2つ理由があります。
1つ目はSANDBOX TOTTORIを運営している
株式会社skyerはドローン事業で実績を持っているから。
弊社だからこそ
確かな知識・技術・そして取得後の活かし方を伝えられます。
2つ目は「ドローン飛行に適した環境」と、「ドローンが活躍できる地域課題」が鳥取には多くあるから。
ドローンは、基本的に人口集中地区は飛行禁止です。
万が一飛行する際に国交省や飛行地域に様々な許可申請を行う必要があります。そのため、都心部や都市では基本的に飛行することが困難です。
一方、鳥取県は人口最少県。実は他エリアと比較すると
飛行できるエリアが非常に多いと言えます。
また、弊社は鳥取県の地域課題×ドローンで
様々な課題解決に向けたプロジェクト実証を進めています。
まさに、取得した資格が地域に貢献できる。そんな取り組みに参加できることも鳥取ならではの魅力です。
スキルアップだけじゃない!鳥取の魅力満喫プランはこちら↓
【1日目】
・ドローン講習1日目(座学)
・星空VRツアー
前半はドローン操縦に必要な座学を砂丘が見えるオフィスブースにて
受講いただき、夜は鳥取砂丘での星空ツアーと題しまして、 ARグラスを着用したバーチャル宇宙体験ツアーを体験していただきました!
なんと、砂丘で月面体験ができちゃうんです。
(バーチャル宇宙体験:https://amulapo-inc.com/)
【2日目】
・ドローン講習(実技)
・地域交流懇親会
日中はドローンの資格取得に必須となる飛行技術をマンツーマンで学びながら、安全なドローン操作スキルを身に付けていただきました。
夜は、鳥取市のみならず、米子・境港市など、各地域・様々な分野で鳥取の発魅力発信を行なっている20−30代の地元メンバー、県内の大学生、ドローンインストラクターなど、合宿参加者と合わせ総勢20名程と交流を楽しみました。
【3日目】
・ドローン講習(試験)
・鳥取砂丘観光
2日間学んだドローンの座学・実技の試験を実施し、全員無事に合格!
お昼はそんな合格をお祝いし
SADBOX TOTTORIオリジナル(特注メニュー)鳥取県産海鮮丼を
ご堪能いただきました。
その後は鳥取砂丘の観光を楽しみ終了となりました。
3日間を通した結果
【まとめ】
今回のプロジェクトでは
単にドローン資格を取得することだけを目的とするのではなく
鳥取ならではの魅力をリアルに感じながら、
取得したスキルと地域での活かし方を掛け合わせた
展望までイメージできるような内容を意識し企画しました。
実際に参加者は鳥取のフィールドを生かした飛行講習や
地域で活躍するメンバーとの懇親会では、期待以上の交流が生まれ
次の展開を意識するような話も自然と広がっていました。
参加者より以下の感想をいただいております。
・リモートではなくその地に行かないとできない経験ができて大満足だった
・免許資格の取得だけでなく、現地の方との交流機会もあり、貴重な時間でした!
・資格そのものよりは、ドローンを飛ばすことで得られる体験価値や、オペレーションのリスクを体感できたので、この経験も参考にしてビジネスプランを考えたい。
また、一方で
鳥取の魅力の発信力や情報に触れるタッチポイントの少なさは
課題としても意見があり、今後改善点として考慮していきたいと考えます。
今後も、スキルアップ合宿のその後としまして、今後の進捗等も
報告させていただきます!乞うご期待
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