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明石市の施策は当たり前の考え方を実行に移した@三田市

こんにちは、三田のアラサーちゃんねる(?)です。
最近、明石市長がTwitterでテレビ番組に苦言を呈していたのをご存知でしょうか?

以前アラサーが取り上げたこともあったこの施策。
なんと最近ニュースで取り上げられてました!!!!!!

事実誤認だらけで、改めて他の番組が特集をしたとかなんとか。
アラサーからすると、以前から感じていたモヤモヤをはっきりさせてくれるならもはや、苦言を呈された番組ありがとう!!!!(おかげさまで私の目にも情報が止まりました)

↓以前取り上げた記事です。


アラサー、このあと泉市長のツイッターを追いかけました。
すると……!!


全ての謎を解き明かしたが、当たり前すぎて腰が抜けた

泉市長はなんとTwitterに、この謎、施策の全体像、効果を説明してくれているYOUTUBE動画をアップロードしてくれていました。

16分の動画なので気になる方はぜひ見てみてください。


やっぱりすごい施策なんですが、どうやってやっているのかというところ。簡単に言うと先行投資だ。


子どもにお金を使うことで、経済は活性化する。



いや、当然すぎてビックリです。


私は、おじいちゃんおばあちゃんがまだ生きているので、大変こんなこというのも緊張しますが、正直高齢者にお金を使っても経済は活性化されないと日々思っています。

なぜか?

高齢者が住みやすくなっても、そこには経済的には生産性はないからです。

納税額は低い、医療費は掛かる。

高齢者に何もするなということではないです。これまで沢山納めていただいた税金、健康保険、これらはしっかり還元すべきですが、人は必ずいつか死ぬんです。死ぬのは怖いかもしれませんが、そこに資金を投下していったらどうなるか???


これは福祉業界で言うと介護に関する問題や、ヤングケアラーの問題とすごく近いことです。
介護は介護される方の資金でやるもの。子どもが負担すると、子どもは親よりももっと経済的に破綻するのが速くなる。


まず始めるのは高齢者向けの施策ではなくて、子ども向けの施策。そこからじゃないと経済は回らない。

至極当たり前で、ビジネスの現場にいる人なら、僕のように腰が抜けるような考え方です。


明石市が示したのは、子どもへの投資でどの世代も豊かに暮らせるようになったこと


で、明石市が凄いのは。子どもへの投資で、税収が実際にアップしたこと。

アップした税収で、他の世代にも豊かに暮らせるように財源を回すことが出来たということ。

経営学で言うLTV(life time value)。
これは国や自治体の施策にも言えることなんですよね。



一番驚いたことは、一生懸命市長が喋っているということ


市長曰く、この施策はどこでもできるということでした。
だったら、だったら…三田もやり方考えてほしいですね。

でもお願いばっかりじゃいけないから、市民が動かないといけません!


大事なのは”子どもを中心に考える”ということ。


これによって出来る施策は市町村によって違うと思いますが、本当に効果のある施策を打っていくことが重要だということが良くわかりました。


とにかく、もう明石市長が、この動画で熱弁なんです。(笑)

凄くかっこいいんです。

でも、大きな問題は、こんな当たり前のことを施策についての考え方というのを、熱弁しなければいけない現状です。


どうして熱弁しなければいけないのか?国や自治体がそういう考え方をしていない、若者、子ども中心の施策をしていないからなんだと思います。


ちゃんと声を上げればあなたのお住まいの市も、もちろん三田市もどんどん頑張れるはずです。


当たり前当たり前と言ってしまいましたが、それが出来ている数少ない政治家、泉市長!この度は本当に貴重な動画を紹介してくださってありがとうございます。

三田の未来も明るくできそう!

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