侍サッカーコーチ

サッカー歴32年で延べ10,000人以上の子供達を教えてきた経験から見えてきた実際に試…

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サッカー歴32年で延べ10,000人以上の子供達を教えてきた経験から見えてきた実際に試合で使えるノウハウ(考え方)の「不滅の極意」をお伝えします。 熱い気持ちはあるのに、練習方法(考え方)がわからず悔しい思いをしているあなた人に伝えたいノウハウです。

最近の記事

最近サッカーでよく聞く「認知」について考えてみた

最近育成現場のトレンドキーワードになりつつある 「認知ができる選手」 僕の時代には認知なんて言葉はなかった・・・(笑) だけど、正直、感度は今の子よりは高い子供が多かったと思うから、感覚的に「認知」はできていたんじゃないかなと思う。 なんかボーっとしてボールが自分の目の前を見ているだけの子は少なかったと記憶がある。 最近は、「認知」で悩んでる人が多いんですかね? 先日、生徒のお母さんと会話していたら、 「うちの子は認知ができなくて・・・。」 と言っていたのを聞いて、度

    • 猛練習してもうまくならないのは頭のトレーニングが不足しているから!?

      今回のテーマは、 「必要なのは頭のトレーニング」です。 日本でサッカーのトレーニングと言えば、身体能力を高める「体のトレーニング」と、ボール扱いが上手くなる「技術のトレーニング」のことを指すことが多いです。 しかもこの実行に関するトレーニングをもの凄い量をこなしているチームもあります。 それが悪い訳ではないのですが、「何の為にその練習を繰り返すの?」という根本的な部分を理解せずに大量行動しても試合では活かせないよね? ということが今回伝えたいことです。  日本でサッカー

      • レベルに関係なくサッカーの構造を理解してからプレーを楽しもう!

        指導者をやっていて、現場で感じていることを率直に書いてみました。 理想のサッカーより、現状からの第1歩の方が重要 という言葉についてお話ししたいと思います。 目次1. 戦術以前の問題 2. 「サッカーの魅力にカテゴリーは関係ない」 3. レベル3のバルセロナのサッカーを目指すという考え方も面白い 4. できるできないではなくやりたいからやる 5. サッカーは失敗のスポーツであることを前提にプレーする 6. やりたければ今すぐはじめよう 7. 最後に 1,戦術以前の問題

        • 侍コーチが考える小学生年代で身につけておいて欲しいこと【技術編】

          日本の育成年代のサッカーに駆け引きを! 子供達の脳に「駆け引き」をインストールせよ! 今回のテーマは、一般的に言われている教科書に書いてあるようなことではなく、現場で必要だなと感じる経験則からの内容を書いていきます。 普通のサッカーコーチとは求めるものが違うと思うので、 そう言うところも含めて楽しんでもらえたら良いかなと思います。 侍コーチがジュニア年代で身につけておいてほしいと思っていることを8つ挙げてみました。 1.駆け引きをしながらの運ぶドリブル

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          「サッカー 一生使える1対1の不滅の極意」

          「サッカー 一生使える1対1の不滅の極意」 サッカーにおいて、避けては通れない1対1の攻防! 1対1の考え方の極意をわかりやすくまとめました! https://coconala.com/services/3196282

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          サッカー全体像の理解

          サッカーはゴールを取ってゴールを守るスポーツです。とてもシンプルですよね。 「最新の〇〇理論!」「最先端の戦術!」 こういうキャッチコピーは心をワクワクさせてくれますが、本質を見失ってしまう副作用もあります。 何事も本質はシンプルです。 なので、いろんなノウハウや戦術論で迷ってしまったら、本質(シンプル)に立ち返って下さい。 サッカーはゴールを取ってゴールを守るスポーツです。とてもシンプルです。 「ゴールを取る」「ゴールを守る」 この 2 つを実行・達

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          其の四 狭いエリアでもボールを取られない不滅の極意

          侍コーチです! 今回は、 狭いエリアでもボールを取られない 不滅の極意を伝授していきます! 私は選手時代に、ボランチをやっていましたが、ボランチは 360 度相手DFに囲まれた中で、パスを受けなければならないポジションで、ボールを失うとチームが機能しなくなるので、常にポジショニングを意識してプレーしていました。 特に強度の高いチームの相手 DF を背負いながらパスを受けるのは恐怖でした。 その中でも自分なりに創意工夫したり、プロ選手の動きを観察したりして、「ギャップで受

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          其の四 狭いエリアでもボールを取られない不滅の極意

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          其の二 相手DFからボールを奪われなくなるドリブル極意

          ど〜も!侍コーチです! 今回のレッスンは、 相手DFからボールを奪われなくなるドリブル極意です。 サッカーは、ボールを扱うことにおいて、 大きく分類して 3 つのスキルがあります。 止める(トラップ) 蹴る(キック) 運ぶ(ドリブル)です。 1,2に比べて、3の運ぶスキル(ドリブル)は、日本では重要度が理解されていませんが、小柄な選手、パワー・スピードに特徴がない選手ほど、重要なスキルになります。 日本では、ドリブル=抜くこと  という風潮がありますが、

          其の二 相手DFからボールを奪われなくなるドリブル極意

          其の参 相手からボールを奪われなくなる不滅の極意

          サッカーってボールを持っている人に目がいきますが、上手な選手はボールを受ける前の駆け引きの時点で既に勝っています。 今回お伝えするレッスンは超重要です! 其の参 相手からボールを奪われなくなる不滅の極意 フリーでボールを受ける方法とは・・・ まず最初に相手DFからフリーでボールを受ける方法について説明しましょう。 それは「的確なポジショニング」です。 ポジショニングは、ドリブルやシュートと違い、ボールがないところのプレーなのでわかりずらいのですが、一流選手

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          ライバルと差がつくボールを奪われない不滅の極意 其の一

          ライバルと差がつくボールを奪われない不滅の極意 其の一 ど〜も!侍コーチです! 今回は、 ライバルと差がつくボールを奪われない 極意 其の一  というテーマでレッスンしていきます。 今回お伝えすることを、 練習や試合で実践していくだけで、 相手DFからボールを奪われなくなる考え方が身につきます! ワクワクしながら読み進めて下さいね! 今回、お伝えする極意は、ほとんどのコーチが知らないことです。 ボールを失わない身体の使い方  この身体の使い方をマスターする

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          侍コーチのストーリー

          23年前に観戦した イタリア代表U16 vs 日本代表U16の国際親善試合が今でも忘れられません。 イタリアの選手達は全てのプレーが非常にシンプルで且つ効果的なプレーをしていました。 状況に応じた的確な判断と選択があり全てに無駄がありませんでした。 「なんでこんなにシンプルなのに上手なんだろう?」 今考えると当時中学生だった私は、この問いを解決する為にずっとサッカーをやってきたようなものです。 その後、サッカーやフットサルでスペイン人監督やブラジル人監督

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          侍コーチよりご挨拶!

          これからお伝えすることを、練習や試合で実践して頂くだけで、あなたのレベルは確実にアップするのでワクワクしながら読み進めて下さいね! その前に侍コーチの紹介をさせて下さい。 ◎侍サッカーコーチ 私はサッカー歴32年で延べ10,000人以上の子供達を教えてきました。 育成年代の現場をよく見ていますが、残念ながら成果の出る指導をしているチーム・指導者は数少ないと感じています。ただ頑張るだけ、ただ戦わせるだけで、選手がプレーの意図を理解することなく量をこなしているだけで、選手

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          サッカーレギュラーになりたくて悔しい思いをしているあなたへ

          「あいつヘタじゃね?」 不意に聞こえてきたチームメイトの言葉。 「うわっ!やっべ~!またやっちまった~!もうどうしたいいかわからない・・・。」 試合中に自分のところでボールを取られてしまう・・・。 頑張ろうとすればするほど、ミスが多くなってさらにボールを取られてしまう・・・。 自分にだけパスが来なくなる。 仲間からの冷たい視線。そして重苦しい雰囲気・・・。 チームに貢献したいのに、できない悔しさ、苦しさ。そしてまたミスを繰り返してしまう。 どんどん自信がなくなり

          サッカーレギュラーになりたくて悔しい思いをしているあなたへ