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「本を読む時間がない」のではなく「本を読まないから時間がない」のだ。

おはようございます!
朝活習慣化アドバイザー・さんぽこです。

今日は、先日読んで「!!!」となった本のワンフレーズをタイトルにしてみました。

学ぶことの大切を痛感させられた一文。この本を読んだ日から、読書へのモチベーションが一気に上がりました。

● 本の紹介

このフレーズが書いてあったのは、本田 直之さんの「レバレッジ・リーディング」


レバレッジ

ビジネスマン向けに書かれたものではありますが、誰が読んでも価値を感じられる一冊だと思います。

多読の価値やノウハウがぎっしり書いてあて、大変読み応えのある本でした。


今回のタイトルにもした、まえがきの一文、【「本を読む時間がない」のではなく「本を読まないから時間がない」】というフレーズ。

読書=勉強していないから、なんとなく日々を過ごし、現状維持になってしまう。

そして、変化の激しい時代では「現状維持は衰退を意味する」ということを何かで読んだことがありましたが、まさにその通りだなと。


現状維持なんて絶対イヤだし、何より読みたい欲求が駆り立てまくられたので、それ以来、読書がめちゃくちゃ楽しくなりました。


● この本から学んだこと4つ

かなり濃厚な学びがあった一冊だったのですが、個人的にピンときた5つの内容やアクションを紹介させていただきます!

❶朝読書のススメ

この本でも朝の時間帯に読書をすることがオススメされていました。

人からの連絡がかなり少なくなるので、より集中して読める。これは私自身も実感しているので共感しました。

ちなみに著者は、毎朝お風呂に入りながら読書しているとのことです!優雅でいいですね〜☺︎


朝一で読書をしてモチベーションを上げると、その高まっている感覚や感性が一日中続くと書かれていました。

まさに、私が朝の1時間1冊読書を始めてから感じている感覚でした。


❷同じ分野の本を集中的に読むことのススメ

自分が興味・関心がある特定の分野の書籍を複数読むことで、よりその分野に関して知識が深められる。

一冊読んで知った気にならないように、そして考え方が偏らないように、いろんな人のいろんな考えや知識を吸収することはとても大切ですよね。

ということで!その場で朝活関連の本を5冊一気にKindleにダウンロード。

既に朝活関連の本は何冊も読んでいますが、もっともっと深めていくために読み進めていこうと思います!

❸完璧主義を捨てるのが第一歩

「一冊の本は最初から最後まで丁寧に読まなくてはならない」。

この本のおかげで、そんな完璧読みを手放すことができました。


そもそも本というものは、万人向けに書かれたもの。言い換えれば、本に書かれている内容は自分だけのために書かれた情報ではない。

だから、小説や何度も読むべき名著などではない限り、読み飛ばしたりしながら良いテンポで読むことが大切とのこと。

うーーーむ、たしかに・・!
この発想に感化されて、毎朝の1時間1冊読書を始めるようになりました。


❹ハズれだと思ったら読むのをすぐやめる

恋愛ではなかなかそうはできないけど、本はハズれだと思ったらすぐにさよならしていいんですね(笑)

これ、紙の本だとなかなかできないんですよね〜・・「せっかく買ったんだからちょっとつまらないけどまぁ読むか」って感じになりがち。

でも、Kindle Unlimited(読み放題サービス)ならつまらないと感じたらダウンロードリストから外せばいいだけだから、お金のムダにならない!

貴重な時間を守るためにも、読む・読まないの判断のスピードも大切なんだということをこの本から学ぶことができました。


●最後に

「読書」というものに対して、数々の新しい視点と非常に良い刺激を与えてくれた一冊、「レバレッジ・リーディング」。

一冊の本から刺激を受けて、更に読書が好きになり、そこから世界が一気に開いていく感覚に、とても感謝をしています。

本を読んで学び続けるからこそ、生き方を真剣に考え、知識を身につけることができる。

その結果、本を読む豊かな時間を生み出すことにつながる。

読書がもたらしてくれるたくさんの恵みにワクワクしながら、これからも本を通して面白い出合いをしていけたらと思いました!

それでは、本日もステキなものにめぐりあえる一日になりますように!


最後までお読みいただきありがとうございました☀︎

朝活習慣化アドバイザー
さんぽこ

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