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同じ本の読み聞かせを18回求められた件。


おはようございます!
朝活習慣化アドバイザー・さんぽこです。

つい先日から、
息子の「読み聞かせてくれ欲」がすごい。(笑)

手をつかんで、絵本をハイッて渡してくるんです。

何冊かお気に入りの本があるのですが、
今は特にこれが気に入っているようで。

特に、「だるまさんの」が好きみたい。

なんと昨日は、
18回連続でお願いされて読み続けました。(笑)


そんな息子の姿を見て思ったこと、感じたこと、学んだことを書こうと思います。


● どうして何度も読んでもらいたがるのか?

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どうして子どもが何度も読んでくれとお願いしてくるのか、調べてみました。


・子どもの脳はくりかえしが好き

・何度もくりかえすことによって、言葉を定着させている

・子どもは知らないことがたくさんあるからこそ、知っている話を聞くことで安心感を得ている



などなど、このくりかえしは、子どもの成長にとってすごく大切な過程なんだということがよくわかりました。

たしかに、何度も読んでいる本に関しては、
面白い発見をすることが増えています。


たとえば、上記で紹介しただるまさんシリーズの本は
もう何百回と読んでいるのですが(短いので読みやすいんです)、

いつも私が読みながらやっている動きを自然とまねするようになったり、

「お」とか、「ぱっ」とか、
その文字が書いてあるページを開くと、
声を発するようになりました。


ひらがなが読めている、というわけではなく、

このページの音が「お」だったり「ぱっ」という感覚なんでしょうね。


そうやって音を楽しむところから、
言葉のおもしろさを感じたり、
ひらがなを覚えていくってことにつながるんだろうな。

でも、それにはまず、
本をそのものに興味を持ってくれないと話にならないので、

現時点で本が好きでいてくれていることは、
親としてはありがたいですね。(笑)



● 好奇心とくりかえし

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大人は、相当好きではない限り、同じ映画や本を何度も何度もくりかえして観たり読んだりっていうのは少ないんじゃないかと思います。

なかなかそのための時間を作れないってのもありますけどね。


一方で子どもは、
その瞬間瞬間で、
ただひたすらに欲求にまっすぐ。

やっぱり、この在り方というのは、
すごいなぁと感心させられることが非常に多いですね。

好奇心のおもむくままに、
何度もおもしろがって、
ハマっていく。

このサイクルって、
成長のために本当に最強だなぁと。

遠慮は一切なく、もう一回!もう一回!と欲求丸出しで
吸収していこうとする姿を見て、

もし私達大人も、
ここまで好奇心100%になれたら、
変化・成長のスピードが圧倒的に早くなるんだろうなと思いました。


変に他人の目や効率を意識しすぎて、
自分で自分自の好奇心の芽を摘まないようにしたい。


そして、興味のアンテナを意識して、
何度も何度もやってみる。
何度も何度もおもしろがってみる。


私も息子を見習って、
おもしろいと思ったものは18回くらいやらなきゃな~。(笑)


● 最後に

大人にとっては単調な作業の繰り返しに思ってしまうことでも、
子どもにとっては、その一回一回が学びのチャンス。

今回の連続読み聞かせはさすがに18回が限界でしたが(笑)、

子どもの良い成長のためだ!と思って、
辛抱強く読み聞かせを続けていきます。

繰り返しまくってるフレーズやイラストが
そろそろ夢に出てきそう・・(笑)


それでは、本日も細胞レベルで何回もおもしろがれるような一日を!

最後までお読みいただきありがとうございました☀︎



朝活習慣化アドバイザー
さんぽこ


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