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mono-gatari 25日 イベントレポート byこんもも

こんにちは!sampaiのこんももです。
前回に続いて、6月24日(金曜日)〜25日(土曜日)に開催された「mono-gatari 2022」についてのレポートを行っていこうと思います。

初日の1周年記念パーティの熱気が冷めやらぬまま迎えた2日目。岐阜から出店された「ひとやすみ」も加わり、京都だけにとどまらない地域を超えた交流が生まれました。出店準備を通じて開催者側の空気も温まったころ、イベント開始の11時を迎えました。

土曜日ということもあり、イベント開始時から会場内は多くの人々で賑わっていました。チラシやSNSを見て来てくださった方はもちろん、たまたまQUESTIONの前を通りかかった方もいらっしゃり、まさに一期一会の場になったのではないでしょうか?

私は今回初めてsampaiのイベントに開催者側として参加したので、最初はしっかり接客できるだろうか、と不安に思う気持ちが大きかったです。
しかし、自分なりに職人さんの想いやsampaiとしての想いを受け止め、それを自分の言葉で伝えているうちに職人さんたちの技術や商品に関する知識、デザインする上でのこだわりへの理解が深まっていきました。

コラボ作家kurimoの手書きリーフレット

また、想像していた以上にお客さんからsampaiの想いに共感していただけたことがとても印象的でした。今回の販売ブースにはsampaiが素材をいただいている、AFURIKA DOGSさんやLILY LACEさん、フクオカ機業さん、それぞれの物語が書かれたボードを展示していました。お客様は、そのボードを読んだり、私たちとの会話を通じて、アクセサリーに使われている素材の背景にある「物語」を受け取ってくれ、嬉しく思いました。

商品だけではなく、それに込められた想いごと購入することで、いつも以上に自分の購入した商品に愛着を持っていただけたのではないでしょうか。

コラボ商品を出したcocochi

2日間、地域や世代を超えて多くの方に足を運んでいただきました。
来場者の方にとって本イベントが、商品に込められた「物語」を知った上で商品を選択するという体験を楽しみ、自身のモノの消費の仕方について考える機会になっていましたら幸いです。

2年目を迎えたsampaiは、今後もこうしたイベントを通じて、京都の伝統と文化の継承、そして人々の新たな挑戦を盛り上げて行こうと考えております。

sampaiとご縁のあったアート・ユニ


今回のmono-gatari 2022はもちろん、日頃からお世話になっている方々に恩返しできるよう頑張ります✊
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

Instagram; https://www.instagram.com/sampai.store/


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