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こんな事ってあるんだなぁ、と
先日『世界はひとりの、一度きりの人生の集まりに過ぎない。』を読んで、感想のようなものをnoteに書いたのですが。
その何日か後の朝、スマホにメールが。
見てみると。
![](https://assets.st-note.com/img/1697270418901-2pxvesnuqH.jpg)
ええ⁇
まさかの著者ご本人が私の記事を読んでご自分のnoteに埋め込んでいらっしゃる⁉️
私は以前台湾で翻訳本を出版されている氏が、将来このファンタジー小説を台湾で売り出すなら…という妄想に近い事を勝手に考えたりして、それを書いてみたのですが⬇️
氏の本は今まで台湾でも中国語で出版されていて、翻訳者はかなり台湾で有名な方なのですが、趣味でファンタジーテイストな素敵な絵を描かれているのです。
この本もきっと台湾で翻訳本として売られる日が来るとは思うのですが…例えば彼女が翻訳して挿し絵も描いたら素敵な絵本になるんじゃないかしら、なんと言っても原作を正確に読みこんで伝えようとするのは翻訳者なのだし、等と勝手な妄想を抱いたり。台湾の絵本が大好きで、本屋に入っては何時間も絵本をながめていた私は最初そう思ったのですが。
何と作者ご自身が読んでくださり、此方のnoteの日記部分で紹介下さいました。
以下、有料記事ですが、ご本人の許可を得て抜粋しています。
夕方、竹村さんがお店に来てくれて、作戦会議。さみみのみみは何の耳?さんが、台湾で僕の『恋はいつも』の翻訳者が、ファンタジー的な絵を描く人で、台湾で翻訳されるときはその彼女の絵が入れば良いかな、でも、とか書いてくれていて、という話をする。
台湾でバズって逆輸入とか良いなあとか、誰か「これ好き」って言いそうな人いないかなあと、しばらく話す。
もう、嬉しいやらびっくりするやらで。
noteって不思議ですごいな、自分の思いが作家さんに直接伝わって、参考にして下さったりする事もあるなんて。
その日は一日中、ふわふわした気持ちで過ごしていました。
ふわふわし過ぎて盛大に道端で転んだことは家族には内緒です😅
御礼と有料記事引用の許諾も兼ねてメールがてら、参考までに台湾の国民的絵本作家の幾米についてもお伝えしたところ、とても喜んで頂きこれまた嬉しくて。
歳を重ねるとなんだかマンネリ化したり、心ときめく事が減ってきたりしがちですが、佐渡の事も含めて出会いやワクワクする事が多い今日この頃。
本当にありがたい事ですね。
noteの存在にも感謝した一件でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1697460097296-W4P9JvuRrz.jpg?width=1200)
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