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ずっと行きたかった場所へ🇹🇼 〜龍騰断橋〜
国際交流団体の台湾会員さん達と一緒に旅行をしました。
苗栗は私がずっと行きたかった所です。
中でもこちらの龍騰断橋はドラマで見て、一度は行ってみたいと思っていた場所でした。
こちらのドラマは苗栗のプロモーションもかねているようで、苗栗の魅力満載でした。油桐花が見られるのは5月頃の短い期間のようですが、いつかぜひ観に行きたいです。
今回は1月で油桐花が見られる季節ではなかったのですが、それでも旅行のコースに入っていて嬉しかったです。
苗栗は客家文化が色濃く残る地域です。
龍騰断橋について
1935年4月21日の明け方、台湾中部で大地震が発生しました。震源地は関刀山付近で、三義も大きな被害を受け、巍峨にあった鉄橋・龍渓橋が崩壊しました。その後、その西側に新しい橋がかけられましたが、旧龍渓橋の残骸はこれまでの年月に耐え、地震の痕跡をいまにとどめています。列車で三義を通るとき、この橋の遺跡を見ることができます。
龍騰断橋はもともと1908年に台湾総督府鉄道が縦貫線(のちの台中線)を全線開通させた時に作られたレンガ製のアーチ橋でした。1935年の新竹台中地震で破損し、また1999年の921大地震によって更に一部が崩壊し、いまもなおその無残な残骸が残されています。
この橋は「九二一震災紀念物」として保護されています。また地元の三義郷公所(役場)でも、龍騰断橋が古跡指定を受けられるよう目指しています。現在では「勝興車站」(駅)と並び旧山線の二大観光名所となっています。
1935 年と言えば、もちろん日本が統治していた時代ですね。当時の日本政府の対応について、好意的な内容が看板に書かれていました。
写真を撮っていなかった事が悔やまれますが。
龍騰断橋の、この大きさや美しさはスマホ写真では伝わらないですが…
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大きさは人物が入ると多少伝わりますかね…
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こちら↓の2枚は台湾の会員さんが撮ってくれたもの。写真が好き、と言うだけあって、スマホでもきれいに撮れてますね↓
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トップ画像も彼女がくれたもの。
ファンタジー映画に出てきそうな一枚。
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1月半ばでしたが、この日は28℃になる真夏日でした。
長袖を着ているのは、少なくとも、私は暑すぎる日差しを防ぐためでして。
気温的にはノースリーブでいい感じでしたよ。
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それにしても…
地震で崩壊した橋を観光の目玉にするとは。
逆転の発想で、私はこういうの、好きです。逞しいですよね。
能登の事があった直後だけに、色々と考えさせられた1日でもありました。
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