40歳ガチ婚活(15):13人目のお見合いにだけは気をつけた方がいい。
さて、昨日のお見合いの話をしようか。
40歳、初のお見合い。
心機一転、髪の毛を切ってすごく似合っているわたし。
友人に見せたくて、能面自撮り写真なんかを送りつけて浮かれていた。
もう13人目。
それにしても、13って不吉な数字だ。
子供の頃、旅行のたびにホテルのエレベーターのボタンをわざわざ確認しては、
「わぁ!13階がない、、、」って内心怖くなってた。
13がやばいっていう話は、所詮子供の世界でだけのことだと、どこかでそう思いたかったのに、ホテルを作った大人もそう思ってるならマジもんじゃないか、、と子供ながらに怯えていたのをよく覚えてる。
大人になってすっかり確認しなくなったけど、本当に13階ってないっけ。
あれは子供の頃に見た夢か?
そんで、
やっぱり、
13人目らしく、とびきりの強者だった。
ぶわーーーーーーーーーーーん(泣いてる音)
もう次のお見合い決まってないのに。
今回は、いつものホテルのラウンジ前で待ち合わせ。
それなのに、
「混んでるからあっちの喫茶店行きましょう」
と言われて、ホテルを出てチェーン店のカフェに連れて行かれた。
だがしかし、わたしは知っていた。
あと3組しか待っていなかったし、同じ時間に待ち合わせていた人たちは続々と入店していったことを。
必ずホテルのラウンジを使わなきゃいけないルールではないけどさ。
わたしが入っている相談所は、2つのシステムを使える。
そのうち1つは、ホテルのラウンジ前で待ち合わせと決まってる。
担当者も「ラウンジの方がお店を探す必要はないし、周りも静かでいいでしょう?」と言って、そっちのシステムを使うことを勧めてくる。
だからわたしも積極的に、ラウンジ待ち合わせの方のシステム使ってるのに。
こんなことで腹を立てているわたしがおかしいのか?とモヤモヤしながら、お見合い開始。
しかし、本当の苦行はここからだった。
一つの話題が途切れるたびに、
「何か質問ありますか?」
「何か質問してください」
と言われる。
(あなたに聞きたいことなど、もう無い。)
そして、趣味の話題になった時の会話を読んでほしい。
男「趣味はなんですか?」
私「旅行です」
・・・しばらくその話。そして、
男「他には?」
私「料理です」
・・・しばらくその話。そして、
男「他には?」
私「読書です」
・・・しばらくその話。そして、
男「他には?」
私(エンドレスデジャブ!!!)
最後に、
「将来の夢は?」って聞かれた。
(あるけどね あなたにだけは 教えない)
ーーーぱいなっぷる子、心の俳句。
嘘のような本当のお見合い。
まじで、13だけはダメだ。
ホテルの階数もお見合いも。
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