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【サラリーマン実業家】8.週休3日制の先の世界~週休6日制まである?~

こんにちは。サラリーマン実業家です。
本日は「雇用期間」と「週休3日制」についてです。

「雇用期間」を巡っての駆け引きが行われています。
現在の65歳定年から、
●サントリー社長は45歳に前倒しを訴え、
●政府は、70歳への後ろ倒しを努力として課そう 
としています。

どちらもお金の都合ですね。
●会社側は給料を払いたくないので早くクビにしたいですし、
●政府は年金を払いたくありませんので、会社にぶら下げておいて欲しいわけです。

この両者の思惑は全く相反するので、おそらくずっと平行線かなと思っていますが、
ここに、「週休」という概念を入れると話は決着するかもしれません。
週休3日制の導入から始まり、週休4日、5日、6日と拡大していくと予想しています。

普通に考えて70歳の御老体を雇いたい経営者はいませんので、70歳まで働かせるという政府意向を無理矢理満たすためには、
●『70歳まで雇うけど、週に1日位しか働かせない(週休6日)、給料は当然5分の1』という雇用形態が生まれるのではないか と予想します。

つまり、年収6百万円の人でも65~70歳は120万円(月10万円)の給与しかもらえないという世界ですが、他でバイトをして、生活費を切り詰めていけばなんとか生きていけてしまうものです。
『従業員が死なない程度に雇用をし続ける』という、恐ろしい世界ですが、週休3日制の導入に始まり、4日制、5日制、6日制と増やしていった場合に、おそらくそんな世界が待っているのではないかと思います。

サラリーマン実業家

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