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#新一万円札
虎に翼70話(一美)
気を抜くな 佐田君
「ちょっと失礼するよ」
家裁事務所を訪れた 穂高
寅子「えっ… げっ元気ですか
穂高先生」
多岐川(……そのゴマかし方は無理がある)
*「元気ですか…」って
昨日の今日 昨日 怒声を浴びせたばかりじゃないの… 一美
寅子「 穂高先生 昨日のことですが…」
間髪入れず
「済まなかったね 佐田君 」と 穂高
穂高「私は古い人間だ
理想を口にしなが
虎に翼70話(重遠の孫)
穂高イズム穂高「ちょっと失礼するよ」
寅子「げっっ 元気ですか、穂高先生」
穂高「済まなかったね、佐田君。
私は古い人間だ。
理想を口にしながら 現実では、既存の考えから抜け出す事が出来なかった。だが君は違う。
君は既存の考えから飛び出して 人々を救う事が出来る人間だ。
心から誇りに思う。
それを 伝えたかった」
寅子「私は 先生が古い人間とは思いません。尊属殺の最高裁判決 先生の反対意見を
虎に翼69話(一美)
妄想族 寅子穂高先生の退任記念祝賀会
*断りたかったら
断ったらよかったのに ねぇ
寅ちゃん
祝賀会での挨拶
穂高「法律を 一生の仕事と決めた時から
旧民法に“異"を唱え、
ご婦人や弱き者たちの為に声を上げてきたつもりだった。もっと何かできる事があったのではないか
ご婦人の社会進出
新民法の謳う
本当の意味での平等
尊属殺の重罰規定の違憲性・・・云々」
*穂高は やってもやっても
虎に翼68話(一美)
私の声を上げる
星長官が亡くなって 数ヶ月後、
新憲法下で初となる判断を迫られる最高裁。穂高は、判事の 一人に任命されていた。
「では 多数の決が集まりましたので 憲法に違反しない
合憲ということで」
昭和25年10月
ある最高裁判決が言い渡された
肩を落とす 穂高
……………
猪爪家
尊属殺について
家族みんなの頭で考えている
そして
自分なりの解釈を得ていく
その様子…
虎に翼69話(重遠の孫)
半 解退任祝賀会花束贈呈役に
わだかまる寅子
「私と穂高先生が気まずいって分かってるくせに⁉︎」は、寅子の妄想⁇
・・・・・
寅子の見る【理想】と【現実】を、多岐川は、どちらも理想だと言う。「俺は、家事部も少年部も みーんな理想を掲げてると思うぞ」
「えっ」寅子 不可解
「つまり、現実と理想ではなく、理想と理想がぶつかり合っている、と云うこと??」
・・・・・
寅子「英二君は
虎に翼68話(重遠の孫)
声を上げる 役目理想と現実
寅子「お互いに意見を交換し合えないかと...」の理想と
根本「少年部は栄二君の処分をどのように考えてるんでしようね~」
壇「協力⁇
こちらの審判はこちらの審判。以上‼︎」 の現実。
(また、梶山家の、あっただろう理想と、現実)
・・・・・
優未「これ見て~優未頑張ったでしょ❗️」の現実と、
寅子「間違えてた部分はきちんと復習して勉強するのよ..」の理想⁇?
虎に翼67話(一美)
自分にしか出来ないこと
「法改正された箇所を改稿すれば
さらに 長きに渡り 愛される著書に間違い無いと…」と寅子
航一「なるほど」
*↑ やりにくい…
寅子「どうでしょうか?」
寅子は
改稿した箇所を見てもらう
『むしろ 民法は 現実の家庭生活を目標にして、その中で人々が 互いに尊重し合いながら 協力していくような民主的な家庭をつくり出そうと…』
航一「いいですね ここ」
虎に翼67話(重遠の孫)
出涸らし冥利航一「父の言うこと、真に受けないで下さい」
・・・・・
寅子「現実ってなんですか?
理想は掲げ続けなきゃ ただのゴミ屑ですよ」
多岐川「キミ、今日は一段と荒ぶっているなぁ~」
・・・・・
寅子「今日でお手伝いも終わりでしょ。何だかとても寂しくて...
..あら、航一さんも?」
(さびしさの中身は同じ?違う⁇)
航一「最後の確認をしておきましょう
寅子「えっ