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真の多様性とは?

『多様性』とは何だろうか。
 それは、違いを認め合える社会。
 
 今年6月、LGBT理解増進法ができた。
『色んな人がいる』『違いを受け入れましょう』『差別はいけない』ってことが広がっていってほしい。
 これができたことで、トランスジェンダーがトランスジェンダーとして差別されない社会になったらいいと心から思っている。
 タイはニューハーフ天国だが、戸籍の変更は認められていない。戸籍上は男性のまま、周囲に受け入れられている。
 それが真の多様性だと私は思う。

 いま最高裁で特例法の手術要件撤廃の審議が行われようとしている。
 戸籍変更の手術要件をなくし『ちんこつき法的女性』を産むような社会になったらどうなるか、考えてほしい。
 簡単に診断書をもらい、簡単に戸籍変更するチカンが現れないとも限らない(診断書はずさんな医院なら1時間でとれるらしい)。

 診断書をもらい、ちんこをちょん切って、現行法上女性として認められているスザンヌみさきさんというYOUTUBERがいる。
 この方、女湯に入り『おっぱい天国』などと言っている↓
 ちんこをちょん切っている人ですらそうなのである。

 もし、ちんこを切らなくてもOKになったら? 
 想像するだけで怖くないか?

『タック』『女湯』で検索してほしい。『タック』というのは、ちんこにつける肌色シール(要はちんこかくし)。ネットには、これをつけて女湯に侵入した男たちの『バレなかった報告』があふれている↓

 トランスジェンダー、性別違和がすごくて死にそうなほど苦しい人、でも手術はきつすぎる人、この人たちのために手術要件を撤廃して、簡単に性別変更できるようになるのは、角度によっては「正義」にみえる。

 しかし、トランスジェンダーの中にも軽い違和の人がいる、ただの趣味レベルの人もいる、もっというとノリでやっている人もいる、そんな人も法的女性になれちゃったら? 

 あるいは先ほど言ったような全然トランスジェンダーじゃないチカンが法的女性になれちゃったら? 女性はどうやって防げばいいの?

 今ならまだ間に合います。
 最高裁に声を届けたいんです。
 味方に、なってください。

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【署名のお願い】
 2023年9月27日、性同一性障害特例法の手術要件が憲法違反かどうかの審議が行われます。
 手術要件は必要なものです。
 もし手術要件を撤廃してしまうと『男性器ある法的女性』が出現してしまいます。著しく防犯のハードルが下がることが予想されます。
 同じように『危険だ』と思って下さる方がおられましたら、下記サイトよりご署名お願いします↓


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