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「スタートアップに注力している各士業を集めた座談会配信」の参加記

2022年2月21日(月)に、安高史朗の知財解説チャンネルにて配信された「スタートアップに注力している各士業を集めた座談会配信」を視聴したので、その記録を記します。

「スタートアップに注力している各士業を集めた座談会配信」とは

「スタートアップに注力している各士業を集めた座談会配信」とは、2022年2月21日(月)にYouTubeの安高史朗の知財解説チャンネルにて配信されたイベントのことです。
(このブログを読んでいる人はそもそも「知財」ってなんぞや?と思われる方も多いと思いますが、知財とは知的財産の略で、特許や商標、著作権などの分野のことを指します。)

YouTube Liveでの配信で、視聴者は質問や感想などを随時コメントできる環境でした。視聴者数は25名〜40名程だったと思います。イベントは司会の安宅さん(弁理士・公認会計士)を中心に、ゲストの弁護士・司法書士・社労士・公認会計士の方々が座談会をする形式でした。夜の21時から22時30分までの1時間半のイベントでした。

アーカイブ動画↓

なぜこのイベントに参加したか

Twitterでイベント情報が流れてきたことと、私が士業について何もしらなかったからです。

私が「士業」という言葉を知ったのは去年の8月。知財のイベント「すごい知財EXPO2021」で、弁護士の方とお話したときに「士業」という言葉の意味を初めて知りました。

今回、色々な士業の方が参加されるということで、理解を深める機会だなと思い参加することに決めました。

参加した感想

知らないことばかりで、9割方「へ〜〜そうなんだ」とただただ聞いて参考になることばかりでした。

今回、座談会で参加された5士業(弁理士・弁護士・司法書士・社労士・公認会計士)の中で、私が唯一知識を持ち得ているのが弁理士です(なぜなら、今のお仕事で関わっているため)。
弁護士は、ドラマや映画で弁護士役がよく登場しているのと、中学生の頃に裁判の傍聴体験にあったのでふんわりとは知っています。
ただ、残りの3士業(司法書士・社労士・公認会計士)については、お恥ずかしながら自分の人生でまだ関わったことがあまりなく、どんなお仕事をされているのかすらわかっていないレベルでした。

今回の配信で、そもそもその士業の方々がどんなことをされているのかをまず知ることができました。どの士業も、会社の設立・維持・発展に深く関わるお仕事であることがわかりました。

また、座談会が進むにつれて、5士業の中でも似ている部分や異なる部分が明確に浮き彫りになってくるのが面白かったです。「井の中の蛙大海を知らず」じゃないですけど、自分が所属しているところ以外の環境や文化を知ることって大切だと改めて感じました。

座談会の中で特に印象に残っているのは、それぞれの士業が会社のどのフェースで関わるかの話です。(動画内だと1:09:00〜あたり)
「弁理士ってどのタイミングでお願いするんですかってのが一番わかりにくいし、後ろの方」ってのがそうなんだ、なるほどと思いました。

終始聞いてるだけで自動で知識が貯まっていくのでめちゃお得で、私にとって非常に価値ある配信でした。

おわりに

2022年2月21日(月)にYouTube Liveで配信された「スタートアップに注力している各士業を集めた座談会配信」の参加記を書きました。
このイベントによって、弁理士・弁護士・司法書士・社労士・公認会計士の似ている部分や異なる部分、また、それぞれのお仕事の実情を知ることができました。知らないことばかりで非常に参考になりました。