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子供が高額課金、アップルと交渉決裂

交渉決裂、支払いを覚悟する


< 目次 >

1.まさかの課金発覚

2.クレジットカード会社とAppleに連絡

3.自力でAppleと交渉

4.交渉決裂、支払いを覚悟する(この記事)

5.消費生活センターに相談

6.消費生活センター斡旋

7.クレジットカード会社に支払い停止の抗弁書を提出

8.子ども作成の経緯書

9.消費生活センターとAppleが交渉開始

10.Appleが返金に応じてくれた

11.使用停止されたApple IDは再開手続きが必要


三角ライン


Appleと個人的に交渉するも決裂。

民法では未成年者が契約した場合、

後から取り消せる可能性があるとは知っていたが

詳細が分からなかったのでネットで検索。


契約を取り消すには条件が3つあり

1:親の承諾を得ていない

2:金額が子どもが通常払える範囲を大きく超える

3:契約時に年齢などの詐術がない


しかし、我が家の場合は年齢を偽っているので対象外。


子どもに課金総額が90万円だったこと、

Appleと交渉したが返金してもらえないことを伝えた。

総額が90万円だと聞いた時の子どもは顔面蒼白。

自分でどれだけ課金したのか分からなくなっており

ことの重大さを改めて知ることになる。


この金額は夫の給料〇か月分だと伝えたが

この例えはあまりピンとこなかったようで

子どもが欲しがっていた物が25個以上買える値段だと

分かるように言い直した。


今回の課金金額は私たちが立て替えて支払うが、

子どもが大人になって給料をもらうようになったら

必ず返済することを約束させた。


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