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子供が高額課金 返金を認められる

Appleが返金に応じてくれた


< 目次 >

1.まさかの課金発覚

2.クレジットカード会社とAppleに連絡

3.自力でAppleと交渉

4.交渉決裂、支払いを覚悟する

5.消費生活センターに相談

6.消費生活センター斡旋

7.クレジットカード会社に支払い停止の抗弁書を提出

8.子ども作成の経緯書

9.消費生活センターとAppleが交渉開始

10.Appleが返金に応じてくれた(この記事)

11.使用停止されたApple IDは再開手続きが必要


三角ライン


消費生活センターから連絡があり、

Appleが調査した結果、全額返金に応じてくれるとのこと。


消費生活センターは

・子どもが初犯だったこと

・子どもの経緯書がしっかり書けていたこと

・提出書類が追加なく整っていたこと

・しかるべき手続き(抗弁書提出)を踏んだこと

これらの要素がAppleを動かしたのではないかと分析していた。


最近は子どもが親の承諾なしに課金しても

Appleは返金に応じないし、年齢詐術ならアウトと聞いていたが

子どもも親も十分に反省の態度を示すことができたのが

返金に繋がったのだと思っている。


子どもには「次はない」ことをしっかり伝え

今は子どものiPhoneはファミリー共有に設定。

スクリーンタイムでコンテンツとプライバシーの制限をかけ

私のスマホから管理し、監視している。


クレジットカード引き落とし口座に返金があるのを確認し

斡旋してくれた消費生活センターに報告。

電話報告だけでは十分に感謝の気持ちを伝えられなかったので

その日のうちにお礼状を書いて郵送。


これで返金までの道のりは終了。

課金発覚から返金されるまでの期間は65日だった。


お礼状の内容を公開

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